____4年前6月__________
___IH予選_________
烏野高校は決勝で白鳥沢学園に接戦の末敗退
全国出場を逃す
音駒高校もまた
東京代表の枠に惜しくも残ることは出来なかった
___そして翌年3月______________
烏野高校は宮城代表として
音駒高校は東京第2代表として
春の高校バレー全国大会に出場
____________が、
烏野は第3回戦で破れ
音駒は準々決勝で烏野を待つも対戦は成されず
音駒も準々決勝で敗退
幾度となく練習試合を重ねても
公式の舞台で兵刃を交えることは1度も叶わぬまま
両チームの監督が引退
それを期に両チームは衰退の一途を辿ることとなる
______5月2日 GW前日__________
朝起きて、母さんは忙しいので俺が母さんの分も弁当を作り、机の上に置いておく
少しでも母さんの負担を減らしたくて料理は俺がやることにしている
他にも手伝えることがあったら手伝っているけど
弁当を持って母さんより早くに家を出る
その後はいつも通りの日常
お昼になったら力たちとご飯を食べて
午後の授業を受けた
放課後になり、部活の時間だ
力が迎えに来て、2人で体育館に行く
縁下「音駒、楽しみだな」
『そうだね、まぁ、俺は出ないと思うけど』
縁下「それを言うなら俺も出れないと思うぞ」
『2人で外からの視点で見てようぜ』
縁下「外から見てると中からでは見えないものがあるよな」
なんて、話していると着いた
そこから少し時間が過ぎ、澤村さんが集合をかけた
烏養「揃ってんなー」
「4日後には音駒と練習試合、終わればすぐにIH予選がやってくる」
「時間が無い、でもお前らは穴だらけだ」
「勝つためにやることは1つ」
「練習だ」
「ゲロ吐いてもボールは拾え」
「「「オス!」」」
__________19:55__________
---烏野高校学習合宿・部活動合宿用施設---
日向「うおおおっ!初めて来たっ!」
山口「お化けでそう....」
日向が走り回って色んな色んなところを見ている
『俺も、何気に初めてかもしれない』
日向「そうなんですかっ!?」
「楽しみですね!」
いつの間にか近くにいた日向に言われ
『あぁ』
と答えた
龍ととノヤは清水さんが帰ると知って床に転がって居た
嘲笑ってやったら頭叩かれた
なんで?
清水さんと武田先生が夜ご飯を作っていたのでお手伝いをした
と言っても野菜を切ったりしただけだが
みんなで夜ご飯を食べ、布団を敷いたあと風呂に入った
2年の後は1年だったので龍が呼びに行った
その間に俺は部屋に戻り、持ってきていた本を読んでいた
すると、ノヤ達の大声が聞こえ、澤村さんの怒鳴り声が聞こえた
それは聞かなかったことにしてその日は眠った
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6話目しゅーりょー
めっちゃ話に沿って行くからすごく長くなるかも!
今3巻なのにこんな感じのが44巻?まであるから長くなりますよ〜
それでは!
次のお話でお会いしましょう!
グッバイ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!