第7話

〜音駒〜 〜7〜
514
2020/09/26 12:48








__________次の日___________




坂道ダッシュをしている時、日向が影山との勝負に夢中過ぎて、迷子になった




俺は、「探しにいってくれ」って澤村さんに申し訳なさそうに頼まれたので探しています





探していると、凄いトサカヘットの人が困った顔してるのを発見しました




....めんどくさいことになりそう



そう思い、Uターンしようと思った時に声を掛けられた



?「おっ?そこのお兄さん!」


「俺の連れが迷子になっててさぁ」


「一緒に探してくれない?」


やっぱりめんどくさい事になった....



でも、うちの翔陽も迷子だし、ちょうどいいか



『そうなんですか』

『俺の連れも迷子になったんで探してるんですよ』


『一緒に探しますか?』


?「そうしてくれるとありがたい」


2人で歩いていく


黒尾「俺の名前は黒尾鉄朗」

『俺の名前は土田あなたです』


てか、この人音駒の人だよな....?

ジャージに書いてあるし


『黒尾さんは音駒の方で合ってますか?』


黒尾「よく分かったな」


『ジャージに書いてあったので』


黒尾「あっ、そっか」




「あなたは烏野だろ?」


『はい』

『試合、楽しみにしてますね』


『まぁ、出れないと思いますけど....』


黒尾「なになに?」

「あなたちゃんバレー下手くそなの?‪w」


煽られました


くっそうざいです


『今年、俺より上手い1年が入って来たんですよ』


黒尾「へぇー、頑張れよ」



なんか応援された....



『ありがとうございます、頑張りますね』


ニコニコ笑顔で返事をする






そうして歩いていると、黒尾さんがお連れ?の方を見つけたらしく、名前を呼んでいた


黒尾「研磨!」



?「あっ、クロだ」





呼んでいる方を見れば、黒尾さんのお連れの方の隣に翔陽が居た



『翔陽、勝手に居なくなるなよ....』


『探したんだぞ』



日向「あっ、あなたさん」


『黒尾さん、見つかりました』


『ありがとうございました』

黒尾「いや、あなたのお陰で見つかったよ」


「じゃーな」


『ええ、また今度』


?「またね、翔陽」


あっちも話終わったらしく、挨拶をしていた


『行くよ、翔陽』


日向「あっ、すみません!」



みんなの元に帰ると、みんな心配していたらしく、すぐに声を掛けてきた



月島「日向が迷子ねぇ‪w」


..........蛍は煽っていたが....


澤村さんには、すごく感謝された




なんだかんだ音駒の知り合いも出来たので良かった











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7話目終了!


3巻終わった!!



やったね!




次のお話でお会いしましょう!


グッバイ!










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