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第32話

早く助けに。

重影side


ズタタタタッ…!



この城の家来たちやろう。

たくさんのお侍さんたちが出てくる。

神影
…っ、多いな…。


そんなこと言っている場合やない。



こんなん普通や。少ない方。

家来
おらぁぁあ!!!
振り落とされる刀をすり抜けて、

みぞおちを狙う。

家来
うぅっ…!!
重影
しゃぁ…!

落ちた刀を拾い上げて、

周りにいるヤツらを切り捨てる。
藤千代
きゃっ!
重影
藤千代っ!!

ズタァアッ!)

重影
…っ、いってぇ、


腕を少し切られた。


でも、

こんなので、痛いなんて言ってられねぇ。
重影
大丈夫か?藤千代。
藤千代
大丈夫よ!
藤千代
それより、重影切られたでしょ!?
重影
こんなもん大したことねぇ。


普段なら、このくらい傷だと、


すぐ手当してぇとキツイ。



でも、濵千代の命がかかってる。




切られた時も何故か冷静でいれた。




てか、はよせな…。


時間が迫っとる…。
重影
とりあえず、早くここ片さねぇと…!
神影
重影!
神影
ここは任せろ…!
重影
は!?
神影
俺と藤千代、
元々組んでた仲やし気も合う!
藤千代
うん、
ここは私達に任せて大丈夫やから…!
神影
早く、早く濵千代んとこ行ったって!
重影
お、おう…!



俺は、城の奥へ足を進めた。