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第34話

絶対に助ける。
重影side


どんどん出てくる敵を切り捨てて進んでゆく。




さっき切られた腕が少し疼く。


でも、全然気にならなかった。





濵千代のことしか考えてないから。


さっき聞こえた微かな声。




『助けて!助けて重影!!』





大好きな人が俺に助けを求めてる。



絶対俺が助けてみせる。



そして奥まで進んでやっと着いた襖。




それを勢いよく開けた。

重影
濵千代っ!!
濵千代
…っ、重影!?


手足を縛られて動けない状態。


すぐ横にいる殿様。




この前まで良くしてくれていたはずの。

俺が信用していた人の1人。



重影
貴様、、
重影
濵千代に手ぇ、出してねぇやろうな!?
殿様
なんださの口の利き方は!?生意気な!

抜かれた刀が俺の方に向かって飛んでくる。




重影
…っ、わぁ!?
殿様
ふん、大したことないなぁ、笑
重影
それはこっちのセリフや。
さっさと始末してやる。
重影
濵千代には指一本触れさせねぇ。
殿様
ふっ、望むところだ。

刀がぶつかり合う。


キィンという高い音が響く。


重影
…っ!おらぁぁあ!!!!!







スパンッ))









切れたのは、









殿様の結っている髪。










殿様
…!?
重影
……はぁ、はぁ、
殿様
…、っ、参りました。



殿様は、俺に向かって跪いた。






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お久しぶりです!作者の糸月です!

無茶苦茶、更新遅れました!

絶対完結させますっ!