涼介 中学生
中学生までは元気で明るい性格だった。
だけど、ある日を境に涼介は変わってしまった。
涼介〈あの、ずっと好きでした!付き合ってください!〉
涼介には好きな子がいた。
女子《私も涼介くんのことが好きでした!》
涼介は忘れ物をして教室に来た
ドアを開けようと手をかけたが、中から聞き覚えのある声と男子の声が聞こえた
男子〈そーいえば山田に告られたんだって?〉
女子《あー、うん笑》
女子《一応付き合ってる》
男子〈一応って笑〉
女子《だってつまんないんだもん、あんたといる方がいいよ》
男子〈なんで別れねんだよ笑〉
女子《んー、なんか自然消滅的な?笑》
女子《そろそろ涼介くんには飽きたし、別れよっかなー》
チュッ