あの少年が妖怪ウォッチを貰ってから30年後…
あの少年は友達が見えなくなってしまった…そして、妖怪ウォッチは時空の彼方へと葬られてしまった。
しかし……
「今助けが来るからね!」「もう少しの辛抱だよ!」そんな声を耳にしてしまったら、もう私を止められない
バシャン!
周りの声など気にせず、私は小さな男の子を助けるため川に飛び込んだ
すると岸の方から……
学校の通学路にて…
この子は咲希、高校入って初めてできた友達親友といっても過言ではない
少々飛ばします
○○はあなたの名前です
助けられて良かったほんとに
あなた以外「はぁーい」
妖怪探偵団…それは地球危機を救った者達で結成されたチームにこと
こうして私たちは、アキノリが調べてほしい案件があるという事でみんなで事務所に向かうことにした
しかし、私たちが解決するその案件は実に奇妙で、ちょっぴりほっこりする案件なのです…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。