_あなたside_
今日、私が担当していた患者さんが亡くなってしまった。
いつも元気だったのに…
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あなた「なんで…… (泣)」
「はぁはぁ… ゴホゴホッ…」
過呼吸を起こしてしまう
落ち着かせようと、背中を擦る
あなた「ふぅ… ふぅ…」
あなた「はい…すいません…」
あなた「えっ…… ?」
と、昔自分の人間だったときの話をする
__【 昔 】
__ 診察
患者さん) はーい、お願いします!
診察をする
患者さん) ありがとうございます!
患者さん) のえる先生!!大丈夫ですか!?
__
急いでのえる先生を手術室に運んだ。
だけどもう遅かった…
持病を持っていて、その症状が急変してしまったんだ。
そして、そのまま亡くなってしまった……… 。
___
中村先生は、最新の技術を習得しており、人間に似たロボットを作ろうと決めた
できるだけ人間に近づけるため、DNAや部分を使って3D化させた
部品や電線を機会に詰め、医療ロボットを作る
電源を入れ、起動させた
ウイーン))
プログラムを追加
ウイーン))
無事に医療ロボットのえるを作ることに成功した
__
__ 修理室
ガチャッ))
バサッ))
被せていた布を取る
ハンカチを渡す
そして、医療ロボットNoelとして、一緒に働くこととなった
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あなた「そんなことがあったんですね…」
あなた「私、これからもっと仕事頑張ります!」
あなた「はい!!」
_END_
|リクエストありがとう御座いました❕|
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。