第3話

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2020/10/22 09:32
夢主side
〜放課後〜
あー、やっと終わった……
靴箱で靴履き替えていつもの待ち合わせ場所へ
あなた「おーい!」
さくら「あ、あなた!」
かに「早く帰るぞぉぉ!」
ポケ「家帰ってゲームしよ」
あなた「相変わらず引きこもりだね〜ポケは」
ちなみに
ふぇにゆぺまいは部活
ゆぺが野球部でふぇにがサッカー
まいたけがバスケ部
さくら「じゃあ、帰ろっか」
かに「うん!」
.
.
.
家帰ってきて
あなた「今日のご飯何がいい?」
ポケ「なんでもー」
さくら「それが1番困るんだよね笑」
あなた「じゃ、今日は餃子でもする?」
さくら「そうしよ」
ゆぺがいる時は、ゆぺが1番料理上手いから任せてるけど
部活なので私とさくらくんとで作ってます!
しようと思っていた矢先
〜♪
かに「あなた!電話」
あなた「はいはーい!ごめん、さくらくんちょっと行ってくる」
さくら「うん、いいよ!僕進めておくね」
.
.
.
あなた「もしもし」
母[もしもし、あなた?]
あなた「どしたの?お母さん」
何かあったのかな?
母[非常に言いにくいんだけど……]
あなた「何?」
母[転校してくれないかしら?]
???
あなた「は?え、どゆこと?」
母[あんたの叔父にあたる人がある高校の校長やってて、それであんたをうちの高校に入って欲しいって頼まれて……お父さんが断れずに了承しちゃったのよ]
はぁ?まじかよ
あなた「え、嫌だよ私」
あなた「だって、転校ってことは今住んでるこのシェアハウスからも出なきゃいけないってことでしょ?」
母[あー、大丈夫よ]
あなた「え?」
母[あんね、その転校先の高校、あんたが今住んでるとこからでも全然行けるわよ]
それなら……まだいいかも……
母[それにこれはチャンスよ!新しい高校で彼氏作っちゃいなさい!その高校、すごいイケメンがいるらしいわよ]
いや、でも、イケメンには興味ねぇー
ま、いっか
なんか新しい高校楽しそうだし
あなた「分かった!じゃあ私転校するわ」
.
.
.
〜部活組が帰ってきて晩御飯やお風呂など色々済ませたあと〜
あなた「ねぇ、みんな聞いて」
みんな「???」
あなた「私、転校することになった」
かに「え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
ゆぺ「は?まじ?」
ふぇに「じゃあ、この家から出んの?」
さくら「僕、嫌だよ」
ポケ「もう決まったことなの?!」
まいたけ「嘘だろ……」
あなた「まぁまぁ、おちけつ」
あなた「大丈夫、転校することになったけど家は出ないから」
みんな「ホッ……」
ポケ「どこの高校?」
あなた「えーと……確か……いちご?学園みたいな名前のとこ」
かに「あ!なんか聞いたことある!」
あなた「え、そうなの?」
かに「うん、噂だけどね」
かに「なんか女の子にモテモテのイケメン6人組“すとぷり”がいるとかなんとか」
あなた「何それ?」
かに「すとろべりーぷりんすって呼ばれてるらしい」
さくら「へぇー」
あなた「いや、あんたらも兎ヶ丘学園のイケメン6人組“ちょこらび”って呼ばれてんじゃん」
まいたけ「確かに」
ゆぺ「でもさ、すとぷり?だっけ?いくらイケメンでもあなたのことだしどうでもいいっしょ?」
あなた「うん」(即答)
ふぇに「いつから転校すんの?」
あなた「来週の月曜日からだと思う」
まいたけ「もうすぐじゃんか」
ゆぺ「じゃあ、来週の月曜日からあなたいないのか……」
さくら「寂しいな……」
ポケ「なんかあったらLINEしろよ!いつでも行ってやるから」
なんかポケがカッコつけてる←
でも、なんだかんだでみんな寂しがってくれるもんなんだね
嬉しいわ
でも、転校案外楽しみ!
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〜作者から〜
まじで口調わかんない!
誰か助けてくれ
あと!
ちょこらびの動画の更新!
キタ──ヽ('∀')ノ──!!
ゆぺが……暴走してた……
ぷらすポケくんの大事さに気づいたメンバー
なんか泣けた←
それと新発見で
さくらくんって案外辛いもの食べれるんだね
ポケくんもすごい辛いもの食べてたし
私はふぇにくんと同じで辛いもの苦手です

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