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第65話

キス
あなたside

ある日のPM9:15。
こんばんは!ただいまテレビ観てます。
紫耀はお風呂。
私はもう入った。

今ちょうど面白いバラエティー番組いっぱい放送されてる。
どれ観ようかなぁー。

よし、これにしよう。




10分後…
あなた

(笑)

平野紫耀
平野紫耀
(リビングに来る)
めっちゃ笑い声聞こえたんだけど
あなた

ごめんごめん、このテレビが面白くて(笑)

ちょっと笑いすぎた
あなた

紫耀も観よ

私は紫耀に手招きした。
平野紫耀
平野紫耀
おう。
紫耀は私の隣に座ったかと思うと、めっちゃ私の方へ寄ってきた。
あなた

(笑)何でそんな寄ってくんの?

平野紫耀
平野紫耀
いいじゃん(笑)あなたのそばにいたい
あなた

ふ~ん

さらっと王子ゼリフ言うのって本当にずるい



さらに10分後…
テレビでの話題が変わった。
なんか「妻とキスした回数は?」っていう質問に、芸人たちがワイワイしてる。


へぇー、皆一日に一回もキスするんだ。
そういうもんなのかな。

それにしたら私たちって少ない方だよね。
最近もしてない気がするし。

でもそんなにチュッチュするの気持ち悪くない?
紫耀はかっこいいからいいんだけど、相手が私っていうね…トホホ

なんて考えてると
平野紫耀
平野紫耀
あなた。
あなた

ん?

顔を紫耀の方に向けると、すっごいくっついて座ってたから、本当に顔が近い。
あなた

ちょっと近いよ…

そう言って、少し横にズレようとすると、
グッと紫耀に引き寄せられた。
あなた

!!

平野紫耀
平野紫耀
なぁ、キスしよ
はっ!唐突だな。
キスしよって言われてするのは
なんか恥ずかしい。
平野紫耀
平野紫耀
俺が仕事の時、寂しくなるだろ?
その時の分までしてあげる(笑)

あっ、それかあなたからしてよ。
あなた

えっ

どうしようどうしよう!
私からするって言っても緊張するよー。
あなた

むっ無理だよ

平野紫耀
平野紫耀
じゃあ今日はなしね。
それでいいの?
えっ、嫌だ。
それは寂しい。私だって我慢してることいっぱいあるのに。
今日この機会に発散していいのかな。

うん。発散しよう。←ドSスイッチ入った
あなた

平野紫耀
平野紫耀
どうする?
そう聞かれた瞬間、私は紫耀に飛びついてキスした。
油断していた紫耀は私と後ろに倒れ込む。
平野紫耀
平野紫耀
んっ!!
私は構わずキスを続ける←ヤバい

何で強引かって?
これが私の寂しさよ。
大好きな人とあまり一緒にいれることが少ないって辛い。
たまに「キスして欲しいなー」とかドラマ観ながら思うんだ。

その思いがこみ上げて来た。
自分でもヤバいなって怖い。
誰か私を止めて!



紫耀が苦しそうに顔をゆがめて、私を離そうとする。
軽々離された私は我に戻った。
あなた

あ…ごめんね。なんか私じゃなかったよね

平野紫耀
平野紫耀
はぁはぁ。急にどうした?
あなた


なんか私自身も気づいてなかったんだけど、結構寂しさ溜まってたみたい。
それが溢れ出ちゃって。
ほんとにごめん…

平野紫耀
平野紫耀
…いいよ。俺こそごめん。
いつもあなたに寂しい思いさせてたんだな
あなた

紫耀は悪くない。
私が紫耀に甘えすぎなんだよ

平野紫耀
平野紫耀
そんなことない。
紫耀は真顔になると、私の手を優しく握った
平野紫耀
平野紫耀
あなたは、誰よりもツンツンな彼女じゃん。全然デレデレしてないし。
だからたまには甘えてもいいんだよ。

今のあなた、泣き出しそうな顔してる。
そんな顔されたら誰だって怒れない(笑)
私の手を温かく包んで、優しい目で、私に微笑む紫耀は国宝を超えてるほどかっこいい。
あなた

紫耀…

平野紫耀
平野紫耀
何?
あなた

じゃあさやっぱり紫耀からキスして//

平野紫耀
平野紫耀
…いいよ(笑)
目閉じて
私は素直に目をつぶる。

そしてしばらくして私の唇に紫耀の唇が重なった。
平野紫耀
平野紫耀
(口を離してあなたを見つめる)
これで大丈夫?
もう悲しくない?
あなた

うん。

いつもよりもすごく優しくしてくれる紫耀にドキドキが止まらない。
平野紫耀
平野紫耀
今日は12時まで一緒に起きてようか
あなた

明日も朝早くに仕事あるんでしょ?

平野紫耀
平野紫耀
俺は大丈夫だよ。
俺はあなたを絶対泣かせない義務があるからな。
あなた

(笑)

平野紫耀
平野紫耀
(笑)
あなた

ありがとう。

平野紫耀
平野紫耀
うん。
今夜は12時まで手を繋いでテレビを観ました。