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第56話

花火の夜
あなたside

紫耀、早く戻って来て。
そう願ってる間に、向こうからアナウンスが聞こえた。

「Rockin・Hawaiian・Rainbow is almost over. Have you enjoyed it?」
(もうロッキンハワイアンレインボーもお終りに近づいています。お楽しみいただけたでしょうか?)

ГIt will be a climax soon!」
(まもなくクライマックスです)

「Fireworks that everyone is waiting for will be launched.
Enjoy the best moments in 5minutes!」
(皆様お待ちかねの花火を打ち上げます。5分間による最高の瞬間をお楽しみ下さい。)
えっ!!もうちょっと待ってよ。
まだ紫耀が戻ってきてない!
ヒュ~~~   ドドン!

すごく綺麗な花火が空に上がり始めた。

パンパン!

どんどん上がっていく。
あなた





もう3分が経った。

あと2分。



もういいや。
今は一人で、見るよ。

紫耀のバカ野郎




ドンドン   パンパン
あなた

残り1分…

一人で見ていても時間ばっか気にしてしまう。頭に浮かぶのは紫耀の顔だけ。



私、紫耀の事怒ってるはずなのに今は…



そばにいて欲しい
ヒュルルル~~~
花火の玉が空高く上がっていく。

多分これが最後の玉だ。



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その玉が花火になった瞬間、私は誰かに抱きしめられると同時に口をふさがれた。
あなた

!!っ

パーン!!
花火の音と共に、誰かは私をもっと強くだきしめる。









花火の音も、拍手の音も消えた後、私は口を離された。
ゆっくりと、私を抱きしめる力も抜けていく



パッと目線を上げると、紫耀がいた。
あなた

紫耀…

平野紫耀
平野紫耀
…ごめんあなた。一緒に…見られなくて。
あなた

平野紫耀
平野紫耀
でも、
紫耀は申し訳なさそうに私から目をそらすと、綺麗な花束を差し出してきた。
あなた

えっ?

突然の事に私は目を見開く。
あなた

これ…さっき買ってたの?

平野紫耀
平野紫耀
そう。全速力で走って買いに行ったんだけど、間に合わなくて…
ってこんなん言い訳だよな
あなた

ううん。すごく嬉しいよ(笑)

私がそう言うと、紫耀は安心したように笑った。そして、もう一度真顔になると、
平野紫耀
平野紫耀
でも、これだけじゃないんだ
あなた

??

もう充分ですが!?




紫耀は私の手を握って、私を立たせると、ポケットから小さな箱を出した。
平野紫耀
平野紫耀
こっこれ(箱を開ける)
その中には、すごく綺麗な指輪が入っていた。
あなた

…え。

平野紫耀
平野紫耀
もし、良かったら、僕と結婚してください。
一生僕があなたを守り続けます。
あなた

待って。私が紫耀と結婚!?
あまりの驚きに言葉を失ってしまう。

King & Princeの平野紫耀の妻!?
私がなれる?



紫耀が心配そうに私を見つめる






そんなの決まってるじゃん。













































































あなた

はい。喜んで。






そう答えると、紫耀はびっくりしたように口を開いて、しばらく固まってしまった。





何で紫耀が驚くのよ(笑)
あなた

(笑)

平野紫耀
平野紫耀
(笑)良かった!本当めっちゃ緊張したから!
あなた

だから元気なかったんだ。

平野紫耀
平野紫耀
えっ、俺そんなに分かりやすい?
あなた

うん(笑)





静かな海の前で、笑い合う私達。


あなたには、どんな風に見えますか?

私は紫耀と、つり合えていますか?



まだまだ不安でいっぱいですが、
これからは紫耀の妻として、連載は続きます。