6月に入ってだんだんと暑くなり始めた頃のある日のこと。
私はいつも通り部活から帰ってきた。
私は、高校2年生。
高校で吹奏楽部に入っていて、トランペットを吹いています。
シャワーを浴びて、服も着替えてアイスを食べながら携帯をいじり、ソファーでゴロゴロしていた。
お母さんが昼寝をしに寝室に行ってから、
私はお母さんに言われたので、勉強をしようと
苦手な数学のワークを持ってきて、
勉強を始めた。
数学が分からなさすぎて、
一旦休憩することに。
私は最近はまっているCASのアプリを開いた。
適当にカテゴリーから探そうと私は目をつぶってスクロールして決めることに。
決まったのは、男子学生のカテゴリーだった。
そこからいいなーと思う人を探していると
私は、「とも」という1人のアカウントを見つけた。
この人のアカウントの画像がとても綺麗で目にとまったからだと私は思っていた。
わたしは、そう決めてこの人の枠を開いてみた。
すると、この人の声は
私を包み込んでくれるような、
低すぎないとても優しい声だった。
私は、コメントで「初めまして」と書いた
すると彼がコメントを読んでくれた。
私は、名前と年齢、そしてどこ住みなのかを
コメント欄に書いた。
急な彼からのコラボの誘いに、私はびっくりした。
でも、周りに誰もいないことから、
私は彼の誘いを受けた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。