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第1話

1話
29
2019/01/16 09:52
俺は死んだ
でも俺が出荷されて死んでからあっちのバケモンがもういいと言ったため出荷はやめて普通の孤児院になった

皆は死の世界はどんなのだと思うか?
エマ 死の世界は天国と地獄があるんだって!ママが言ってた!
と…エマは言うが実際死の世界は
ーーーーーーー無だーーーーーーー
本当に喋ることも出来ないし考えることも出来ない。
でも思い出すことは出来る。思い出していたのはエマとノーマンとすごした日々
ノーマン レイ!
エマ れーい!
イザベラ レイ?
あの優しかった家族
優しかったママ
本当に俺は幸せだった


ここはどこだろう。もう夜になり俺は森みたいなとこを歩いている
俺の姿は髪は赤で目は黒。
多分俺は転生した
ここは森か?じゃあ俺は今から獣に食われんのか。転生してまたあの世行きなんて最悪だ
光が見えてきた。あそこは何だ?
あそこは見覚えのある家
思い出の場所…
グレイスフィールドハウスか?
いやいやなわけない。
でも有り得るのかも……
レイ なわけ…
すると雨が降ってきた。雨がどんどん酷くなる。ああ…俺はこのまま寒くて死ぬのか?
死ぬのなら…
イザベラ 貴方!大丈夫!?
ある女性が話しかけてきた
あれは…ママ?
レイ マ…
イザベラ 貴方どこの子?どこのハウスの子?とりあえず寒いからハウスの中に入りなさい
ママだ。信じられない。俺はまたこの場所に来たとでもいうのか
ノーマン ママ、この子は?
エマ かーわいい!
ノーマンとエマだ。でもあそこならいつも俺がいた…
俺は多分年齢は8歳ぐらい
イザベラ 貴方どうしたの?
ママが俺の髪をふきながらいう
イザベラ 綺麗な赤ね…
レイ …家がない
俺は呟いた
イザベラ え?でもハウスは?
レイ ない
イザベラ そう……じゃあここのハウスの子になりなさい
こうして俺の暮らしは変わった
イザベラ 貴方名前は?
レイと言ったら驚くことに間違いない。ここは…レオとでも言っとくか
レオ レオ
イザベラ レオね。よろしく
イザベラ 最年長のエマ、ノーマンよ
エマ 宜しく!
ノーマン よろしくね
待て泣く。こらえろ
朝……
テストが始まり
イザベラ ノーマンとエマ…そして
みんながおどろいた
いつもなら2人だからだ
イザベラ レオよ!凄いわ!
エマ レオ凄いね!
レオ ……
そりゃ出来んのは当たり前だ。

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