第3話

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2018/07/19 14:15
今日も学校に行かなければならない....いやだ....
あなた

......

男子A
今日も学校来たん?笑
男子B
まじお前って邪魔な存在
あなた

.....

もう、ほんといや




席に着くと凛がやってきた....
ねぇ、あなた
あなた

なに

あなたのお母さんってカッコウみたいだよね〜
あなた

は?

カッコウは托卵って言うのをするの
托卵っていうのは自分で子供を産んどいて子育てを人に任す?的な?
私思ったんだよね〜まさにあなたのお母さんにそっくり笑
あなた

あっそ、だから?子供がちゃんと育ったらいいんじゃないの?親とか関係なくない?

凛はいっつも私のことを貶してくる
でも、そのぐらいでは動じない
チッ....
凛は悔しそうな顔をして行った
~昼休み時間~
私の居場所は屋上しかない...
屋上なら、いじめられないし静かだ
私はいつもここで1人で弁当を食べる

これが私のゆういつの楽しみ

ここなら誰も来ない
と、思ったらそこへ2人女子がやってきた
女子A
あ、あなた!
女子B
あなたって本当可哀想
女子A
うんうん、ウチらはあなたの味方だから!
可哀想?味方?は?
思ってるなら行動しろよ
教室でいじめられてても見てるだけ
誰も助けてくれない....
ダッ
私は走った
女子A
あっ、ちょっ!
結局口だけ....
こんなクソみたいな人生から抜け出したい....

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