無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第6話

No.6











side⇋あなた





なんてことない日常。
朝起きて、仕事して、家に帰って、


寝て、また朝起きて、




本当に色のない日々。



数年前までは、親が主催するパーティーだったり、
祝賀会等々、〈お忍び〉で参加した。
毎日の如く違うドレスを着て、違う化粧をして
違う会場に、〈赤の他人のフリ〉をして


せっせこ足を運ぶ









それは両親が、あの場を持って、


取引先への対応等、人あたりの良さ、など、


少しでも私に可能性を見いだせたら、
即座に私のことを公表し、跡継ぎに仕立て上げる為
私を、あの環境に慣れさせようとしたに違いない
あの時間は、当時の私にとって、苦痛でしか無かった





でも残念ながら、というか、不幸中の幸いというか。
私にはその可能性は見いだせなかったらしく、
今のような生活になった、というわけ。





でも、私にはこの世で1番嫌いな人がいる。
両親?
ううん、お父さんもお母さんも、優しいし、
弟妹も、可愛げがあって、すごく私に懐いてる。
家庭はすごく円満、。でも、、














[ 着信 西園寺律子 名誉会長]





ぁぁ、また来た、やだやだやだ…
私がこの世でいちばん嫌いな人。
全ての私の自由を奪った人。
今度は私から何を奪うつもりなの、、、??