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第4話

#3 お昼休みの出来事。
3,956
2019/08/01 20:16
雫於side
やっぱここの学校広いなぁ…。
ちょっと探検しーようっと!
んーと、ここは理科室…?かな?
な「こっちは…音楽室!」
広すぎでしょ…
な「って…あれ、ここ……どこだっけ。」
嫌なデジャブ。
??「あ………ん…や…」
ん?誰の声…?
多目的室から聞こえる…
静かに…
?「あ、んぁっ…やっ、まっ…てぇっ。」


??「待たねぇよ。ん、っ、…」
うぇええ!?!!?



お、お、おと、男の子同士で…


えっちなことしてる…
な「うそ……」
グイッ、
な「うわっ……?!(むぐっ、」
し『しっ、静かにしなきゃバレるよ。先輩。』
な「た、立花く…!」
し『だから静かにしてってば!!!(超小声)』
な「んぐ、(軽く口を塞がれる)」
横をむくと立花くんの横顔がドアップである。
き、距離近い…っ、//
まって、なんで僕…こんな、ドキドキして…
し『行くよ、先輩。』
な「へ?!」
そのまま腕を引っ張られ美術室へ。
し『ふぅ。』
そ、それより聞かなきゃ…
な「た、たた、たち、立花くん…あの、」
し『どうしたんですか?先輩。』
な「さ、さささ、さっきのって…男の子同士…だよ、ね…?」
僕が震えながら聞くと
し『…?はい?』
当たり前のように頷く立花くん。
な「そ…うなんだ…。」
びっくりした、あれは、
し『先輩もしかして男同士のやつ見るの初めて?ww』
クスクスとわらう立花くん。
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立花side
し『先輩もしかして男同士のやつ見るの初めて?ww』
いじるように言った。
すると先輩は
な「ち、ちが…う…もん……///」
顔を赤くして答える。
え、なに、なんで赤いの、
し『先輩…顔真っ赤ですけど…』
俺は無意識に頬に触れる。
な「そ、そんなこt…ひ…ゃっ、//」
え??なに??
し『…せ、先輩?』
な「ち、ちがっ…い、今のは…!!///」
先輩はさっきより顔を赤くする。
し『ふーん。』
俺は先輩を壁へ追い詰める。
な「な、なに?立花くん…?」


し『ん…っ、』
チュッとリップ音が響く。
な「んっ?!////」
先輩が俺の服を掴む。
し『ん、んっ…』
俺は強引に舌を入れる。
な「んんぅっ…////」
し『んん…』
片方の手の指で耳を触ってみる。
な「んぅうっ?!///」
先輩の腰がガクッと抜けた。
し『先輩…?!』
ガシッ、と腰ホールド。
な「ひぁんっ!?////」
余計に足がよろっとして俺の方に倒れ込む。
待って無理可愛い。
し『先輩…あの、』
な「待って…無理ぃっ、…立ってらんない…///」
先輩は顔を真っ赤に火照らせて目にうっすら涙をためている。
俺にガシッとつかまっている。
し『先輩…かわいい、』
な「ん…ぇ、?////」
俺は余計にいじめたくなった。
ツーッ、
伸びた指の爪で耳のふちをなぞる。
な「や、ぁっ…ま、って…立花く…///耳、は…だめ…っ、///」
あーだめだ、
し『先輩……』
先輩の顎をクイッと上にあげる。
先輩は潤んだ目でなにかを訴えるように見つめる。
な「た、立花く…んんっ、///」
俺は再び先輩と唇を重ねる。
し『ん…んぅ、』
な「ん…ふ、ぁっ…///」
先輩は弱々しく舌を絡めてくる。
し『先輩。俺も男だよ?そんな可愛い姿見せられちゃ我慢できない、』
な「なに…するの…?///」
し『さぁ、なんだろうn…』
ガラッ




続く。(さぁ入ってきたのは誰なのか?!)

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