第9話
日向ちゃんとマネージャー業
〜放課後〜
『よ、よろしくお願いしまふっ!!』
日・皆((噛んだ…))
潔「フフ…そんなに固まらなくていいのよ。」
皆((き、潔子さん・清水が笑った…!?))
田「あぁ…今日も烏野は平和だ…」
西「邪気が浄化されるぜ……」
澤「……お前らな」
『や、谷地さんもお願いしますッ!!』
谷「よよよよろしくね!!私なんかが日向にマネ
業を教えるなんて…いっそミジンコに頼んだ
って良いんだよ!!?」
『ミジンコは嫌だよ!!?』
谷「ハッ!ならプランクトンでも…」
『谷地さん!!!?』
・
・
・
菅「日向〜ドリンク持ってきてくれ〜」
『い、今行きます!!!』
縁「日向、タオル持ってきてー」
『は、ハイっ!』
潔・谷「日向ドリンク作り行くよ〜」
『ひゃ、ひゃい!!!』
皆((可愛いなぁ…))
〜水道場〜
潔「日向、粉このぐらいの量ね」
『は、はい!』
谷「それで、振る回数は40回ぐらいかな…」
『わ、分かった!』
シャカシャカ×40
潔「出来たね。じゃあ味確認するから飲んでも
いい?谷地さんもどうかな」
谷「お、おねシャス!!!」
『お願いします!!!』
潔「じゃあ飲むね…」
〜間〜
潔「………」
谷「ふぐぉ…………………」
『……スミマセン』
谷「い、良いんだよ…気にしないで」
潔「そうよ…成功するまで何回もやりましょ」
『〜うぅぅ…ありがとうございますぅうう……』
…かれこれ15分…
潔「じゃ、じゃあ飲むね…」
谷「わた、私もウッ…プ」
『お、お願いします………』
ゴクッ
潔「…」
谷「…」
『ど、どうしましたか!?ハッ!もしかして黙り
込んでしまう程不味かったですか!!?』
潔「違うの……」
『へ?』
谷「ひひ日向!!!何コレ!?凄く美味しい!!!」
『え、うぇ?美味しい??』
潔「えぇ、上手く出来てて美味しかったわ」
『ほ、本当ですか……?』
潔・谷「「本当・本当だよ!!」」
『ッ〜!やったぁああああ!!!!!』
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西「うおっ!このドリンク上手くね!!?」
田「それなだぜノヤっさん!!!しかも丁度いい
位の味だ!」
『ふっふふ…よくぞ言ってくれましたね!ノヤ
っさん・田中さん!!』
田・西「「も、もしかして…!!?」」
「そうです!俺が作りました!!!」
皆「「………!!!!!???」」
『頑張ったんですy「日向…ドリンク作ってく
れ…」
『え?だってスガさんさっき飲んでt』
影「日向ボゲェエエエ!!!なんで言わねぇんだ
よ!!!」
縁「へ〜相当頑張ったんだね。凄いなぁ」
『あ、ありがとうございます!!!』
月「え、コレチビの作ったドリンク…?」
『んだよ、何か文句でもあんのかよ』
月「まぁ……初めてにしては良いんじゃナイ」
山「ツッキーも素直に美味しいって言えばいい
のに…あ、日向!ドリンク美味しかった
よ!」
『ホントか!!!』
澤「日向…ドリンク追加だ」
『え、でもさっき渡したばっかr「主将命令
だ。頼むぞ」
『??はい…じゃあ作って来ますね!!!』
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・
澤「清水・谷地よくやった」
潔「日向の為だもの、何だってしてやるわ…」
谷「ひ、日向の事だったら私も頑張らせてもら
いましゅッ!!」(噛んだ)
澤「これからも頼むぞ…」
烏野の天使を守る為にも……