第2話

アンプ ぷりあき 「友情の奥にある下心」
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2023/08/19 10:31
~ぷりっつside~

ぽれの名前はぷりっつ!本名りゅうき!

うえ?本名は言う必要ない?気にすんなあほ!!



突然だけど、俺には親友がいる。ちょうど今撮影をしていた、あっきぃだ。
あっきぃ
ぷりちゃーん!今日撮ったやつ、大丈夫そ?
ぷりっつ
大丈夫やで~!あっきぃ~
あっきぃ
おけおけ!ありがと~
ぷりっつ
じゃ、お代は百万円ということで…
あっきぃ
なんでだよ!そんな払えんわ!!
ぷりっつ
wwwふえー?
あっきぃ
ふえー?じゃありません!も~www
この通り、自分で言うのもなんだが俺とあっきぃは仲が良い。

仲が良すぎて、付き合ってる説は流れるほどだ。

ま、全然付き合ってないんやけどな!!



……そう、なんよなぁ…
あっきぃ
そういや前まぜちとさ~!~~…みたいなことあってさ~www
ぷりっつ
あはは、そうなんやな~
あっきぃ、何でそのとき俺のこと誘ってくれへんかったんやろう…


心がズキッとする。でも、わかっている。

あっきぃがまぜたのことも、俺のことも友達として見ているということは。


ここまでくればもうわかると思うが、俺はあっきぃのことが好きだ。


きっかけとかない。でも、気付けばあっきぃの優しさや笑顔に惚れていたんや。

我ながらこんな単純だとは思わんかった。


…でも俺らは男同士。この気持ちが実ることは、きっとない。


それで諦めようとしたことも何度もあった。
あっきぃ
ねね、このあとどうする~?
でも、それでも。諦められない。

俺は、あっきぃが好きだ。



…振り向いて、もらいたい。
ぷりっつ
…俺の家、来ない?
あっきぃ
えっ!?
ぷりっつ
い、いやー最近あんま会ってないから!ちょーっと遊びたいと思ってな!
あっきぃ
あ、あぁ…いいよ!いくいくー!!
ぷりっつ
よっしゃ~!
だからさ。


この下心くらい、許してや。
~あっきぃside~

ぷりちゃんの家、かぁ…


…これでもっと、距離近づけられるかなぁ…///


駄目なことはわかってる。


でも俺は、ぷりちゃんのことが好きだ。

いつも陽気で子供っぽくて、でもとてつもなく優しくて。


付き合ってる説とかいつも否定してるのに、いつのまにか好きになってた。


…男同士だし、ぷりちゃんがこれ知ったらドン引きだよなぁ…


わかってる。わかってるから俺は、この気持ちに蓋をした。

でもこの気持ちは止められなくて、ぷりちゃんが近づくごとに、変に意識をしてしまう。


…ぷりちゃんの家で、ちゃんと『親友』として、いられるかなぁ…


そんなことを考えため息を吐きながら、俺は家を出た。


ピーンポーン!
あっきぃ
ぷりちゃーん!
ぷりっつ
あっきぃ~いらっしゃっせ~
あっきぃ
www来ましたぁー!
ほんと、ぷりちゃんって面白いな~

そんなとこが、好きなんだよなぁ~…


ハッ!またそんなこと考えちゃった…


…ぷりちゃんは友達、ぷりちゃんは親友…!!

そう自分に暗示をかけ、家に入っていく。
ぷりっつ
ゲームする?
あっきぃ
あっ!うん!
そのとき。


ちょん。


ゲームを取ろうとした俺とぷりちゃんの手が、あたった。
あっきぃ
あっ…!ご、ごめん!!
ああ、嫌だろうなぁ…


顔が赤いのが自分でもわかる。これは事故なのに…


そう反省しながらぷりちゃんの方を見た。
すると…
ぷりっつ
っ…///
あっきぃ
え……
顔真っ赤…そう指摘しようとしたけど、できなかった。

ねぇ、ぷりちゃん。そんな反応するならさ。


俺、ちょっとは期待しても、いいのかな…?



はい!これは主が自己満のために書いたやつです!ぷりあき最高!!
では、また次の物語で!

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