今私の目の前に居るのは本当にホストNo.1、??
私、今男の人とベッドに居るんだ…
その一言をかけられて私は喉でゴクンと唾を飲み込んだ
prrrrrrrrrr...prrrrrrrrrr...
電話、?
テヒョンさんは不機嫌そうにリビングへ行き携帯を手に取った
電話が終わると近くのソファーに携帯を投げてこっちに向かってくる
その言葉を残してテヒョンさんは家を出てしまった
置いてけぼりにされた、??私
この大きいダブルベッドの上で1人裸でポツンと居る私
期待してた?!!私、
いやいや、そんな訳がない
テヒョンさんについていけなくてされるがままに私なっちゃってたけど…
それにあのテヒョンさんの手。慣れた手つきでパジャマ脱がされたけど今までにも他の女性とやってきたんだなってくらい凄く慣れた感じだった
そうだよね
ホストNo.1だし綺麗な女性ともきっと沢山してるんだよね
私みたいな高校生と違ってあの人は成人だし経験だって私よりある
してない訳がないよね…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。