第3話

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2023/01/28 22:54
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私の居場所はそこ以外にも もうひとつあった。



私の出身は 殺 人棟


そう。殺 人棟 と言えば彼奴ら




あなたー、飯行くぞー
芝マン
辻が今日は中華だってきかないんだわ
あなた
あー、、それなんだけど、
あなた
ほんっとにごめん!
マドカの記念日を祝わなくちゃならなくて

元々あった先約はこれだ。




私たちはずっと3人でいることがおおかった。







2人に向かって手を合わせて深々と頭を下げた



芝マン
ああ、そう言えばそんなこと言ってたな
行ってこい、気にすんなって


辻は私の頭を鷲掴みして揺らした
あなた
ありがとう、
埋め合わせは必ずする


そう言うと2人は"おう"と言った







まどか
あなた~!
予定あったんじゃないの?
あなた
大丈夫、あの2人優しいから
コバンザメな
あなた
それあいつらの前で言ったら殺されるよ
知ってる

1人、集合時間になっても来ない奴がいた
あなた
ねぇ、楓士雄は?

その瞬間
楓士雄
わり!遅れた!

今にも壊れそうな扉がガタンと音を立てて開き、


楓士雄が入ってきた
まどか
ちょっとなにしてんの?
楓士雄
変な奴らに絡まれてよぉ……


全く、うちの頭は人気者で困る

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