先生 「 ほらほら座れ 転校生だぞ 」
男子 「 誰っすか 」
先生 「 聞いて驚くな? 女子だぞ 」
男子 「 まじか !!! うひょぉあおぁ 」
うわ 聞こえる聞こえる
教室の中から のうるさい叫び声が…
ここの学校は元々男子校の超お金持ちの学校。
私は、まあある理由があってここに来たんだけどね。
だから、ここの生徒で女子は私だけってわけ。
まあ 女のドロドロが無いから安心だけど
『 はぁ … 教室入りたくねえな 』
先生 「 ほら 転校生 中に入ってこい 」
ガラガラ
『 失礼します … 』
。。。。。。
『 あなたです よろしくお願いします … 』
。。。。。。。
男子 「 わあ 女子だぁぁ !!!! まじかよ ほんとだ やばあ 」
男子 「 え、 しかもめちゃかわいい やば
彼女になってほしい 」
男子 「 俺、 一目惚れだわ … 」
男子 「 はいはあ! 好きなタイプは ?! 」
男子 「 この中でイケメンなやつは?! 」
先生 「 こらこら、 困ってるだろう あとは休み時間にしなさい 」
男子 「 はいはい 」
うわ、、、 今後の学園生活 は 楽しくなりそうね
逆の意味で
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。