みんな?…どうしたの…?
おかしいよ…
授業中…
私はかめちゃんに手紙を書いた。
隣だから返事はすぐ来ると思ってとりあえず
聞きたいことをぱぱっときこう。
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手紙 のあ︰かめちゃん どうしたの?今日みんなおかしいよ?なんかした?
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受け取ってくれた…
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手紙🐢︰おかしい?あなたが一番わかってることでしょ?俺たちまぢであなたのこと見損なった。お前がこんなことするなんて思ってなかったよ。それとかめちゃんってよぶのやめて。
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え…?…
なんで…
わかんない…わかんないよ…?
授業がおわり私はかめちゃんの所へ向かった。
私はトイレに連れてかれた。
ドンッ!
個室に入れられ…
バシャッ!!!!
水をかけられた。
そういってあいこはでていった。
びしょ濡れのまま私は教室に戻った。
ガラガラ
私は自分のロッカーに向ってジャージを取りに行った。
がちゃ…
ジャージはボロボロに切り刻まれていた。
寒い…
クラクラする…
バタン…
倒れちゃった…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!