第47話

93話
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2025/04/06 01:51 更新





side.湊禿
六妖 蓖麻雫㵩
……大丈夫、ナデナデ
いむにい、かえってこないかもしれないのに。
かおも、わからなくなってるかもしれないのに。
きおくも、なくなってしまってるかもしれないのに、

なんで、なんで、なんで、なんで。
なんでいむにいばっかり、
なんでおれのまわりにいるひとばっかり。
たくさんくるしめられなきゃいけないんだろう。
六妖 湊禿
……コク、
なつにいがあたまなでてくれるけど、
やっぱりこわくて、
いむにいがこうなってしまったのは、
妖邪のせいじゃなくて、おれのせいもあるんじゃないかなって、
へんなことまでかんがえちゃって、あたまがいたい。

いますぐにでもここからにげだしてしまいたい。
どうにもすることが出来ないのがぎゃくにくるしい。
どうすればいいんだろう、なにができるんだろう。

あたまがぐるぐるして、
めがぐるぐるして、ふらっとする。
いろんなあつがかかってるのも、ひとつのげんいんなのかな、
うとうせいのひとも、みんなちからがつよいから。

いろんなちからがみにしみこんでくるようなきがする、
だから、よけいふらふらしてしまうんだろう。

でも、なんだかそれがくるしい。
いむにいのことをかんがえてるのはわかるんだけど、
だけど、だけど、くるしくてふらふらする。
どうすればいいんだろうっていうことばのせいかいもみつからないんだよ、
なつにいは、なにをかんがえてるんだろうね、
六妖 蓖麻雫㵩
……ちょっと体調悪そうだな、?
六妖 湊禿
!……フルフル
鬼妖 煒怖
…部屋で休ませてくると良い、
無理させて此処に居るのもキツいだろうし。
まだ湊禿には内容が重いからな。
六妖 蓖麻雫㵩
そうするよ、
湊禿が心配だから俺は側に居ることにする。
鬼妖 煒怖
好きにすると良い。
そういってくれる煒怖にい、
でも、いつものやさしさはなくて、ちょっとこわかった、


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