トイフェル・シャオロンside
・・・・・
・・・〜ッ!頭が痛い…
何処かにぶつけたか?
目を開くとそこには…
何か赤い服着た奴と大先生に似とる奴にメッッッッッチャ睨まれてました…
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レイラー・ウツside
これは一体何が起こっとるんや…
何で目が覚めたら…
優しそうな奴とゾムに似てる奴に覗き込まれてるの?
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ボンベ・ゾムside
・・・怖い
・・・なんでかって?
それは…
目が覚めたらなんか目が笑ってない奴とシャオロンに似とる奴に見られてたんやもん…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。