しばらくの間、小説の連載を休止します。
すみません。何も書けません。
受け止められないんです。
少しの間、時間をください。
えいちゃん。
うちは、アバンティーズをちゃんと知ったのは、部活を引退してから。だから、日は浅い。
けど、実は前から出会ってた。後悔しかない。なんで、詳しく調べて見なかったのか。こんなにもすごくて面白いのに。
本当にまだ生きてるとしか考えられない。
ドッキリでしたー!って、ひょっこり出てくるんでしょ?
天国から、そらちぃ、みっくん、りっくんを見守っててね。
ありがとう。これからも私は忘れない。
みんな、えいちゃんが言った言葉だと思ってるけど、本当は地元の番長が言った言葉を、えいちゃんが選んだんだよね。知ってるよ。
えいちゃんの言葉は違ったよね。。
でも、私はあなたの分まで強く生きるよ。
そして、今、手紙を書くよ。
未来の自分に。えいちゃんが行きたかった未来を自分がしっかり過ごすために。
本当にありがとう。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。