第12話

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2019/09/07 00:54
あなた

みっくん?

ツリメ
ツリメ
遅れてごめん
エイジ
エイジ
ほんとだよ笑
ツリメ
ツリメ
誰からやろうか?
エイジ
エイジ
怪我したいやつから前出てこい
あーずー
あーずー
つまんない
あーずー
あーずー
帰るよ
マホト
マホト
お、おう
そう言ってあーずー達は帰っていった
あなた

えいちゃん、みっくんなんで?

ツリメ
ツリメ
幼なじみなめんなって言ったじゃん
ツリメ
ツリメ
こんくらいになるとあなたがどこにいるとか分かるんだよねー笑
あなた

え、そうなの?

エイジ
エイジ
んなわけねーだろ
エイジ
エイジ
携帯にGPSつけたんだよ
あなた

え?!

急いで携帯を見ると見知らぬアプリが入っていた
あなた

ほんとだ、気づかなかった

ツリメ
ツリメ
じゃなくて、なんで俺たちに言わなかったの?
あなた

え、なにを?

ツリメ
ツリメ
前にもこういうことあったんでしょ?
あなた

あ、えっとそれは

ツリメ
ツリメ
俺たちに言っても無駄かと思った?
あなた

いや、違くて

ツリメ
ツリメ
じゃーなに?
あなた

言ったらお前だけじゃすませないからな

あなた

って言われて私のせいで巻き込んじゃったらどーしようとか思って

エイジ
エイジ
ばーか、そんなん気にせず俺たちに助けてって言えよ
エイジ
エイジ
頼られない方が嫌なんだけど
あなた

ごめん、

ツリメ
ツリメ
でもまああなたらしい選択だよね笑
ツリメ
ツリメ
これからはいつでも助け呼んでね
ツリメ
ツリメ
すぐにかけつけるから!
エイジ
エイジ
今日は遅かったけどな
ツリメ
ツリメ
でもギリギリセーフだったからいいの!
あなた

2人ともありがと!

エイジ
エイジ
おう
ツリメ
ツリメ
うん!










続く










こんにちわ!
この先の展開についてなんですが迷いに迷ってるのでいろいろなバージョンを作りたいと思います!
この小説では友情系にしてほかの小説には恋愛系、バッドエンドを書きたいと思います!
これからもよろしくお願いします!

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