前を見るとそこにはあーずーが立っていた
そう言って思いっきり私のおなかを蹴ってきた
いままであーずーには1度も暴力はふられたことはなかった
だからかな?すごく涙が流れてきた
私はどこかであーずーを信じてたんだ
あーずーはしゃがんで私のほっぺを片手で掴んだ
それからは何発も殴られた。
何発も蹴られた。
水をかけられた。
殴られてる動画をとられた。
えいちゃん、みっくん、助けて
もちろんそんなことを思っても届くはずはなく無駄だった
それから1時間以上この状態が続いた
そうやって言ってあーずー達は楽しそうにどこかへ歩いていった
私は起き上がる気力もなくそのまま寝てしまった
続く
こんなひどい展開になってしまってすいません!
でもきっと神様も見ててくれてると思うので...
まだこの話のあなたを見ててあげてください!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。