第65話
猫派と犬派って結局どっちでもいい
初っ端から意味不発言かましてるんですけど
これには深い訳があるんです
決してぶりっ子じゃないです
この言葉しか喋れないんです
ていうか猫になっちゃったんです
私は今お登勢さんの所に来ている
普通に暇だったから
たまはいつものように店の掃除をしていた
とキャサリンが何やら飴?みたいなものを出してきた
私はその飴を手に取ってみた
私は歩きながら飴を見ていると
その時丁度通行人とぶつかってしまい
ドンッ
飲み込んじゃったァァァァ!!!!
んでも、、、
別に身体に影響は無いみたいだし大丈夫だろ
その後私はコンビニでアイスを買い
近くの神社で階段に腰をかけ食べていると
アイスが器官に入ったのか
むせてしまい
食べかけのアイスを落としてしまった
そして立ち上がった瞬間
何やら視界が低かった
私は自分の手を見るとそこには
可愛らしい肉球が手についていた
一応落ち着くことはでき
万事屋に帰っている途中
私が一人でトボトボ歩きながら(四足歩行)帰っていると
何故か私の頭上に影ができていた
見上げるとそこにはいつもの何倍にも見える
エリザベスの姿だった
するとエリザベスは私をひょいと持ちあげた
すっぽりエリザベスの腕の中に収まってしまった
エリザベスがトポトポ歩いて着いた先は
桂の元だった
するとエリザベスは私を桂に渡した
すると桂はめっちゃ顔を擦り寄せてきた
私は暴れるが全然通用しない
10分後
私は桂から解放されて千鳥足で万事屋に戻った
その途中銀時が万事屋まで帰っているのを見かけ
完全に桂のせいでグロッキーになった私は
銀時の肩にのし上がった
すると銀時は私の方を向いた
ブシャッ!(血の噴き出る音)
私は銀時の顔面に爪をたて
斜めに思いっきり引っ掻いた