第36話
花粉かしんねぇが最近鼻詰まりなんだよっ!
それから数年後
天人達の襲来により
経済や医療がどんどんと新技術になっていった
だがデメリットもある。私達人間は天人達を恐れながら生きていかなければならない
全く腐った世の中になったもんだねぇ
窃盗や痴漢などをしても人間は天人に逆らえないのだ
例えば、、
女「キャッ!」
天人「おっと!手が滑った〜!」
女「....っ!」
白々しい、、女のケツ触ってんじゃねェ、、
手が滑った後でも触っとるし、、、
女「あのっ、、!」
天人「だから手が滑っただけっつってんだろー!!」
そう言いながらも触っている
するとそれはどんどんと服の中へ入って行こうとしていた
私は持っていた刀を鞘にしまったまま投げつけた
天人「何しやがる!!?」
天人「嘘つくんじゃねぇ!思いっきり殺しに来てたじゃねェか!!!」
私は地面に刺さった刀を引っこ抜き女の方に
すると女の人は私にすごくお礼をしてくれて帰って行った
天人「おいっ!!」
天人「えっ!?あいつどこ行きやがった!?」
私は天人とややこしことになる前に退散した
随分と歩いたすると後ろから男に声をかけられた
私は被っていたフードをより深く被った
そういうと彼は私から刀を引き剥がしやがった
私が持っていた刀は松陽からの大切な物だった
小さい頃に初めて松陽がくれたお守りのような物だ
この刀だけは渡せないっ!!!!!
私は懐を探りクナイを彼に突き立てた
彼の顔面を目掛けて振り下ろすクナイ
まぁ、殺す気ないけど
でも彼は易々と腕を掴んで受け止めた
彼はポケットに手を突っ込み何かを出して私の方に振り下ろした