「....い」
「.....おい」
私が目を開けるとそこは
見たこともない天井だった
私がいきなり
起き上がったせいで
私を覗いていた
沖田くんとぶつかった
そう、ポニョとそうすけの様に
ゴンっ!!
私が沖田くんと言い合っていると
ある男がわははと笑いながら部屋に入ってきた
私は自分の体制を
低くし
360°回転すると共に足を
沖田くんの足首に引っ掛け
転ばした
私は近藤さんと話して
帰りに丁度、江戸にできた
ケーキの食べ放題割引券をくれた
くれた理由は
【これからも総悟が迷惑かけると思うが許してやってくれ!すまない!】
ということで貰った
今度銀時達誘って行ってみよ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!