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第53話

死ぬ寸前に一番生きてると実感出来るらしい
志村新八
人斬り仁蔵ォォ!!
志村新八
くだんの辻斬りは
あんたの仕業だったのか!?
志村新八
それに銀さんもなんでここに!?
坂田銀時
目的は違えど
アイツに用があるのは
一緒らしいよ新八君
似蔵
うれしいねェ
わざわざ俺に会いに来てくれたって
わけだ
似蔵
コイツは災いを呼ぶ妖刀と
きいてたがね 
どうやら強者ものを引き寄せるらしい
桂に アンタ
こうも会いたい奴に会わせてくれるとは
だが、もう一人会えてないがな
俺にとっては吉兆を呼ぶ
刀かもしれん
あなた

(桂、、!)

志村新八
!!
桂さん!!
桂さんをどうしたお前!!
似蔵
おやおや
おたくら知り合いだったかい
それはすまん事をした
俺もおニューの刀を
手に入れて
はしゃいでたものでね
ついつい斬っちまった
坂田銀時
ヅラがてめーみてーな
ただの人殺しに
負けるわけ
ねーだろ
似蔵
怒るなよ
悪かったと言っている
あ.....そうだ
似蔵
ホラ
せめて奴の形見だけでも
返すよ
そう言って奴が見せたのは

桂の髪束だった
志村新八
!!
エリザベス
!!
あなた

っ、!

私は眼を丸くした

その時が私は抜いた刀がカタカタと音を立てた

武者震い、、か
似蔵
記念にと
むしりとってきたんだが
アンタらが持ってた方が
奴も喜ぶだろう
.....こいつ、、、
似蔵
しかし桂ってのは
本当に男かィ?
この、なめらかな
髪...まるで
女のような...
仁蔵は桂の髪を鼻で匂い肌で撫でた
ガキィィン!!
響き渡る刀が交わすかわす

銀時は光の様な速さで仁蔵に木刀を振り下ろした
刀と木刀が交わりまじわり

ギリ ギリ

と音を立てる
坂田銀時
何度も同じこと言わせんじゃねーよ
ヅラはてめーみてーな
ザコにやられるような
奴じゃねーんだよ
似蔵
クク...
確かに
俺ならば敵うまいよ
、、まて、

紅桜は今盗難されている、、

それは桂が斬られたこと

高杉に関わっているとすると

この仁蔵が鬼兵隊の一員で高杉の支配下に

置かれているとすれば

こいつが紅桜を所持している可能性は...
あなた

銀時!!!駄目だ!!
そいつから離れろ!!

坂田銀時
!!
すると仁蔵の腕から

ズズズ

と配線の様な物達が

刀に伸縮している

似蔵
俺はちょいと
身体を貸しただけてね
似蔵
なァ.....
「紅桜」
坂田銀時
なっ!
ドゴォ!
橋の下が崩れ落ち銀時が

川に落下した
坂田銀時
が、ぺぺ!!
どうやら川は幸いにも浅く

流される事は無かった
似蔵
おかしいね
オイ

アンタ
もっと強くなかったかい?
坂田銀時
.....
おかしいね
オイ

アンタ
それ
ホントに刀ですか?
仁蔵が持っている、、いや

寄生している刀は

生き物のように

鼓動していた
坂田銀時
刀と言うより生き物みたいだったって
冗談じゃねーよ
ありゃ生き物ってより
化けもんじゃねーか
仁蔵は橋を降りると同時に銀時を斬ろうとした

だが銀時は落ちて来た仁蔵の

背後に周り頭を斬ろうとするも

仁蔵の紅桜で易々と受け止められてしまった

そのうちに銀時は仁蔵の

足を蹴り

仁蔵の体制を崩させた
バシァァァァ
激しく飛び散る水のしぶき音
銀時は体制を崩した仁蔵の

手(紅桜が寄生している)を踏み

動かないよう固定させた
坂田銀時
喧嘩は
剣だけでやるもんじゃ
ねーんだよ!
ガッ!
坂田銀時
!!
銀時が木刀を振り下ろそうとした時

仁蔵の紅桜が銀時の木刀に

まとわり付いて

振り下ろせないようにした
すると倒れていた仁蔵が

膝で銀時を蹴り

距離をとらすと
似蔵
喧嘩じゃない
殺し合いだろうよ
ガシン!!!
銀時は仁蔵が振ったことで

防ごうとした木刀が

パキィィ

と木刀が切れてしまった
坂田銀時
ぐふぅ!!
銀時は橋の下の石壁にぶつかった
志村新八
銀さんんんんんんんん!!
坂田銀時
ぐっ......
銀時が立ち上がろうとした瞬間

ブシュ!

と胸部分から血が噴き出した

仁蔵が刀を振った時木刀で

防ぎ切れてなかったからだろう
あなた

銀時っ!!

坂田銀時
オイオイ
これヤベ....
ドッ!
すると仁蔵が銀時の

右胸をぶっ刺した
志村新八
ぎっ.....!
坂田銀時
ブフッ
銀時が血を噴き出した
あなた

え、、

似蔵
後悔しているか?
以前俺とやり合った時
何故、殺しておかなかったと

俺を殺しておけば
桂もアンタも
こんな目には遭わなかった
似蔵
全てアンタの
甘さが招いた結果だ

''白夜叉''

あなた

....。

私は今、どんな顔をしているのだろうか。。

多分、銀時のように

目が死んで虚な顔をしているのだろうか、、
あなた

仁蔵、、、お前、よくも、、

私は橋の上に立ち

仁蔵の方へと落ちていく

それと同時に仁蔵に

刀を振り上げた
坂田銀時
剣ならまだあるぜ
とっておきの
もう一本が
似蔵
....(抜けな....)
あなた

仁蔵ォォ!!

ドシャ!!

私は仁蔵の右手を斬った
すると斬った所から血が噴き出す
似蔵
アララ
新八くんも橋から降りて来て私の横に立った
志村新八
それ以上来てみろォォ!
次は僕が左手をもらう!
似蔵
腕がとれちまったよ
ひどいことをするね君
志村新八
あなたさん下がっててください!
銀さんの仇はとります!
似蔵
あなた?
あぁ、そうかァ。
君が、
あなた

....何がだ

似蔵
晋ちゃんの話を思い出したよ
あなた

.....(晋ちゃん?晋助のことか、、。
 なんか近所のおばちゃんに
 つけられる名前みたい)

似蔵
晋ちゃんがやけに
君を欲しがってるらしくてね。
連れて行けば俺の評価も良くなるのかな
あなた

何言ってんだお前。
頭大丈夫か?

志村新八
あなたさん!逃げてください!
こいつの狙いはあなたさんです!
俺が引き留めてるうちに!
似蔵
全く、僕?
大人の邪魔は......
すると仁蔵は新八くんに向かって刀を上げた
紅桜ではなく

残っていた左手で

予備にもっていた刀だろう
あなた

新八くんっ!!!!

私は新八の盾になり 

仁蔵が振り落とした刀は

私の腹を命中した
あなた

グフッ!(吐血

志村新八
あなたさァァァァん!!
似蔵
おや、間違えて斬ってしまった。
まぁ、いいか。
あなたは貰っていくよ
あなた

.....(...ヤバい、、声が出ない、、身体が動かない、、)

すると橋の上にはぞろぞろと奉行所の者達が集まってきた
志村新八
あなたさん!!
私は仁蔵に持ち上げられ身動きが取れなくなってしまった
あなた

.....(傷が思った以上に深い、、、。早く動かないと、、)

私の視界に銀時が映った

銀時は眼を丸くして驚いている

表情だった
坂田銀時
あなた!!!
あなた

銀.....時.....グフォ(吐血

あなた

....(ごめん銀時、、足引っ張った、、、、)

あなた

(最後の力を振り絞れっっ!)

あなた

新八く....ん、銀時を..頼んだ.....よ。

エリー....ヅラを...信じて...アイツは....

死ぬやつ..なんかじゃ....ない..から...

私は腹に力を入れないよう声を出せるだけ

振り絞った
私が言い残したと同時に仁蔵も走り出した
あなた

......(銀時、、お互い、、生きとけよ、)