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第33話

最後の日
目を開けるとそこには縄で巻かれ跪いた状態の松陽のがいた
あなた

しょっ!!うよっ!!

私は驚きのあまり言葉が詰まってしまった
後ろを振り返ると桂と高杉が縄で巻かれ倒れている
でもしっかり意識はあった
高杉晋助
先生ェ!
松陽はただ下を向いていた
??
さぁ、師を斬るか仲間を斬るか自分の好きな方を選べ
そういうと男は私に刀を投げてきた
あなた

っ、、!

松陽からもらった刀で、松陽を斬る、、?
 


そんな事できる訳、、
私は刀を持つと
武者震いのように刀がカチャカチャと音を立てる
好きな方を選べなんて、、そんなの無理に決まってる、
あなた

松陽、、、、

私が刀を落とし倒れ込んでしまった
すると銀時が横を通った
坂田銀時
俺がやる。
あなた

っ!?

銀時が自分の刀を抜いた
あなた

銀時っ!!

私は銀時を止めに入ろうとするも奈落達に押さえられた
お願い、、、銀時、、!やめてくれ、、!!
高杉晋助
やめろ!銀時!
頼む、!
銀時はゆっくり刀を振り上げる
すると松陽が
吉田松陽
ありがとう。
いつもの優しい顔で答えた
高杉晋助
やめてくれェ!!!!
グサッ
銀時は刀を振り下ろし松陽の首を











                       ''斬った''











あなた

しょ、、、う、、よ

高杉は奈落達から離れ銀時の所に駆けていく
高杉晋助
銀時ィ!!!!!
すると高杉の目に小さな短刀が飛んできた
プチッ
その衝撃で高杉は後ろに倒れた
??
師に拾ってもらった命
無駄にする者ではない
黒夜叉
本気でこの者どもを生きて返すと?
その男に情けでもかけているのか朧
この者どもにはもはや守るものなどありません
それは侍にとって死しとも同じ
何よりこやつらはそれを
自らの弱さゆえ、自らで壊したのです
 殺す価値もなし
もう二度と剣を握る事もできぬでしょう
すると奈落達は松陽の身体を持ちぞろぞろと帰っていく
あなた

待て!!

私は男を呼び止めた
あなた

天照院奈落!!!!次会う時は私はお前らを殺す!!!!!

男は一度止まったがまた足を進めた
そして奈落がいなくなると今まで黒い奈落の底のような雲が青に変わっていく    




私は高杉や桂の縄を解き    


松陽の首を持った
銀時はずっと空を眺めていた
私は高杉や桂の横で松陽の首を抱き抱え
あなた

松、、陽

吉田松陽
あなた。
我慢せずに泣きたい時は泣いてくださいね
もう我慢しなくていいんです
よく頑張りましたね。
と松陽の声が聞こえた。
勿論これは幻聴だ
だが私には松陽が本当に言ったようにしか思えなかった
あなた

うぅ、、、、、松陽っ!!!

あなた

うわぁあああああああああああ!!!

あなた

ああああっ!!!!あぁああ!!松陽っ!!ああああ!!

私は松陽の首を抱きしめた
いつもなら暖かい松陽の肌や髪も


氷のように冷たくなっていた
すると桂と高杉は私を抱きしめてくれて






私は初めて相手の腕の中で赤子のように泣き喚いた