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第13話

我慢を我慢するな
今日は松陽と門下達が山菜を取りに行っている 

私はと言うと松下村塾に残っていた。ついでに高杉も

だって 行く気なかったんだからしょうがない

銀時と桂は一緒に行っている
私達は縁側に腰をかけていた
あなた

高杉ィ

高杉晋助
ん、なんだ
あなた

高杉の家ってさ広いの?

高杉晋助
んー、まぁ そこそこな
あなた

ハッ!金持ちのボンボンが!

高杉晋助
聞いててなんだよ(ムカッ
すると高杉は私の両頬をつねってきた
あなた

ひっ!ひたい!ひたい!痛い!痛い!はなへー!離せー!

高杉晋助
フッ
高杉は私の頬をつねって肩を震わしてる
あなた

なにわろへんねんなにわろてんねん

そしてやっと離してくれた
っー痛ったー!
あなた

痛〜!

高杉晋助
自業自得だ
あなた

お前
笑ってたじゃん。面白半分で私の頬つねってたやん

高杉晋助
.....
あなた

無視すんなよっ!

あなた

あーあ。やっぱり金持ちさまの家は良いもんですなー

高杉晋助
別にそんなこたァねぇよ
あなた

ふーん

あなた

高杉さぁ、よくこんな松下村塾きてるのにバレないよね

高杉晋助
まぁな、
あなた

次バレたら勘当なんでしょ?

高杉晋助
まぁ。
あなた

勘当されたらここ来なよ!

高杉晋助
お前それどんだけ言うんだよ
あなた

えー
だって家族増えるの嬉しいし
松陽だって嬉しがるよきっと

高杉晋助
あなた先に言っとくもし俺がここへ来る頻度がなくなっても気にしないでくれ
あなた

え、、
何々何々、、
怖いんだけど

あなた

まさかバレそうなの、、?

高杉晋助
まぁ、、ちょっと邪魔が入ってな、
あなた

邪魔って?

コンコンッ
その時ドアをノックするような音が聞こえた
玄関の方から聞こえたから多分客人、、?え、でも松下村塾に客人なんて来たことあるってけ?
あ、道場破りなら来たわ
あなた

はーい!
ごめん 高杉話は後で聞くわっ!

私はそう言いながら玄関の方へと走って行った
あなた

はーい
どちらさまでしょうか。
!?

そこには小柄な女の子がいた多分歳は1つだけ離れてるぐらい
ここに通いたいのかな?
と思ったが、見るからに高杉と同じお金持ちだろう
そんなボンボン様が松下村塾に通うわけがない
あ、高杉いたわ
つーか、この女の子かわええなぁ
あなた

えっーとぉ。。

???
晋助様は居るの!!?
あなた

えっ!?
し、しんすけ様ァ、、?

私は戸惑いながら女の子の方を見ていた
すると丁度高杉もそこに来た
高杉晋助
おい、あなた何騒いでんだっ、
っ!?
???
し!晋助様ァ!!
すると女の子は高杉に抱きついた
あなた

何見せらてんの?私

高杉晋助
おい!琴音ことねっ!離れろっ
???
いやですわ!やっと見つけましたものっ!
あなた

お嬢様口調の人って本当に居たんだぁ、、

高杉晋助
あなたっ、何感心してやがる!助けろっ!
あなた

あっ

私は高杉に言われる通り女の子を高杉から剥がした
???
なんですの!?あなた!!
あなた

えっ、なんですのって、
そっちがなんですの、?

???
私は桜野琴音さくらのことねですわっ!
そして晋助様の許嫁ですのよっ!
あなた

許嫁っ!?
え!?高杉!許嫁いたの!?

高杉晋助
......
桜野琴音
晋助様!こんな所にいたらお父様に勘当させられますわよ!
高杉は下を向いている
このままじゃ、親に勘当させられるからだ
生憎松陽たちも出掛けているせいで私しか止めるものが居なかったのだ
桜野琴音
さっ!いきますわよ!晋助様 ♪
あなた

っ.....

手を引いて高杉を連れて行こうとする琴音ちゃん

私はそれを見てここで高杉を連れて行かれてしまうともう2度と高杉は戻らない気がした
あなた

ちょっと!待って!

桜野琴音
なんですの?邪魔ですわ。
退いてくださらない?
私は門の前で2人を止めていた
あなた

高杉は松下村塾に戻ってくるよね!

桜野琴音
は?何言ってますの。あなた
晋助様のなんなんですの?
あなた

いや、、友達、、だけど

桜野琴音
はっ!あんたなんかに関係ないですわ!
晋助様はこんな古びた寺子屋なんて二度と来るはずないですの!
おまけになんですのここの教え子は全員ゴミの中にいる虫ぐらいの価値ですわ
やはり教え者もゴミだと邸までもがゴミに見えてきますわっ!
こんな所に晋助様を居させる訳には行きませんわ!
あなた

.......

桜野琴音
それと、、わたくしがお父上に言えばこんな所なんて1日足らずで焼け野原ですのよ。
下級の者は下級らしく上級の者の踏み台の役割をしてれば良いだけですわっ!
あなた

っ..........

私は今にも手が出そうだがそれをしまい我慢していた
下唇をかみただ我慢を
手を出したりすれば松下村塾は無くなってしまうと分かっていたからだ
桜野琴音
それにしてもあの松陽とか言いましたか?
全く気持ち悪い方ですこと
尽くす主君がいない癖に侍なんかして、
しかも寺子屋を開いて手習を教えているなんて
そんな恥さらしをして
いっそ '' 死んで ,, 人生やり直したほうが良いですわ
私は我慢の限界が来た
私の中でプチっと音がした
その時私は腰にかけていた刀を抜いた
カチャッ
高杉晋助
!?
桜野琴音
えっ!?
あなた

ハァ、、ハァ、、
皆んなを、、、、
松陽を、、、お前が、、

私は息を切らしながら刀を琴音に向けた
あなた

語るんじゃねェ!!!!!!

私は地を踏み
高く跳び琴音に切り掛かった
その時
カチャンッ!!
あなた

ッハァ!

私の刀を高杉の木刀が受け止めていた
あなた

高杉ィ!退けぇ!!!

高杉晋助
あなた落ち着けっ!
あなた

いやだ!いやだ!

高杉晋助
やめろっ!!お前の為なんだっ!!
高杉晋助
このままじゃ、松陽や松下村塾それに桂や銀時、門下達まで殺されてしまうんだぞっ!
あなた

っ!!!

グサッ!
あなた

...えっ

私は自分の横腹から血が溢れているのが見えた
どんどんと服に滲んでいく
血は止まることはなくどんどんと溢れてくる
あなた

ウッ.....グハッ(吐血

ビシャっ
私の口から出た血が地面に飛び付いた
私は地面に倒れどんどんと熱く痛くなっていく横腹を押さえていた
あなた

な、、にが、、

最後に視界に映ったのは血のついた包丁のようなものを持ち泣いている琴音と魂が抜けたかのように青ざめている高杉の顔だった