第69話
サーモンピンクって略してサモピクでヨロシ
私がカツラを被り直そうとしていると
私とすれ違いに屋根の上を三人が通った
するとそこにいた一人が
私にすれ違い様に殴りかかってきた
私は驚きで相手の手を掴み
空中一回転してみごと避けることができた
ていうか、、よく見たら
その男は全身に包帯をしていた
そう言って彼はどこかへ行ってしまった
そしてやっと到着することができ
流石に、正面から突撃隣の晩御飯しても
追い返されるだけだし窓が空いてる部屋から
突入すんべ
すると丁度ひと部屋だけ空いてる所を発見した
私はクナイを壁に刺し
それを踏んで飛び
それの繰り返しで登ることができた
登れたにはいいが
なんかついた途端
すっごい物音っていうか
何か壊れる音がするんだけど
何〜?
そんな激しい【自主規制】してんの〜
ちょっとーお隣さんから苦情くるってこのレベル
部屋を出るとそこはとても広い中央部に出た
私が手すりに手をかけ上を見上げると
何故か1部屋部分から煙がたっていた
そんなことを思いつつ最高位を目指して歩いていると
したから爆発音が聞こえた
見下ろすとそこには
何十人かの百華が集まっていた
ツッキー!!みんな!!
でも、晴太くんが居ない、、
まさか、あの三人に!!
三人がここに来たということは
ここにいる可能性がある!!
探さないと!
私は必死で晴太くんを探した
すると百華に追われている晴太くんがいた
私が晴太くんの手を引き
逃げていると
後ろから追ってくる百華達が
血が飛び出して何人も倒れた
サーモンピンク髪をした男はケラケラと
笑いながら話した
晴太くんはガチガチと
震え涙を浮かべ私と握る手の
力が強くなった
するとゾロゾロと百華たちが集まってきた
するとワアア!っと
百華が攻撃をしてきた
するとピンク頭の奴が晴太くんを抱えて
天井の柱につかまった
私も柱に掴み飛び降りると同時に
百華数人を斬った
ブシャアアア!!
つか、ピンク頭よ素手で殺すって、、やば
するとピンク頭は進み始めた
晴太くんは私の横に並んで
少し戸惑いつつも彼について行く
つか、、カツラ、、外したい。
暑いし痒いし
でもこんな時だしはずそ
私がカツラを外すと
髪の毛が落ちてくる(ハゲじゃないよ?
うわぁー髪ボサボサになってないよね、?
私は髪を一つにまとめながら言った
そんなことを言ってると前から百華がまた襲ってきた
するとまた神威が素手で殺す
すると晴太くんが廊下の角に隠れ
すると晴太くんはササっと壁に隠れた
すると神威が向いている
その先には木と鉄でできた中から
出ることのできない
大きな扉があった