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第72話

そして真実
晴太くんは鳳仙の放った言葉に

目を丸くしていた
鳳仙
お前の母親は
日輪ではない
とうの昔に
死んで
この世におらんわ
晴太
.....
何を....
言ってるんだ
鳳仙
吉原の
花形たる
花魁が
誰にも露見するとことなく子を
産むなど出来るわけがあるまい
鳳仙
八年前
一人の遊女が
子を孕んだ
だが
吉原で子を孕めば
腹の子ごと
始末される
そこで一部の遊女達は
その遊女をかくまい
鳳仙
人知れず密かに
その腹の子を
とりあげたのだ
鳳仙
そう
それがお前だ
鳳仙
お前の母親は
衰弱し
お前を産み落とすと同時に
死んだ
残念ながら
そこにいるのは
お前の母親などではない
鳳仙
母に憧れながら
しかし母なることも
叶わない
母親ごっこに興ずる
ただの哀れな遊女だ
日輪
....どうして
すると扉の奥の方から日輪の声が聞こえた
日輪
どうして
こんな所に来ちまったんだィ
日輪
なんで...
こんな所に....
その声は今にも泣きそうなほどの声をしていた
日輪
ほっときゃ
よかったんだ
私のことなんて
私達の分まで
地上で元気にいてくりゃ
それでよかったんだ
日輪
アンタが
命張って
護る程の
モンじゃないんだよ
私ゃ
そう言い終わった時の晴太くんの顔は哀しげな顔をしていた
鳳仙
お前の母親など
この世のどこにもおらんわ
わかったら
その形見だけ
持って消えろ
鳳仙
それとも
冥土で母親に
会いたいというなら
別の話だが クク...
あなた

.....(コイツっ、、、)

すると晴太くんはまた扉に

突進した

何度も何度も
晴太
母親ならいる
ここに
オイラの母ちゃんならいる
ここに
晴太
常世の闇からオイラを地上に産み落としてくれた!!
命を張って
オイラを産んでくれた!!
血なんか繋がってなくても関係ない!!
オイラの母ちゃんは日輪だァァ!!
鳳仙
....諦めの
悪い童だ
仕方あるまい
黄泉で本物の親と対面するがいい...
あなた

.....

私は懐からクナイを出し
 
鳳仙に向かって投げた

すると丁度木刀のような物もかわさっていき

銀時の木刀と思われるものは扉に

私の投げたクナイは鳳仙の目の下をかすっていた
銀時の投げた木刀で

中から封じてたであろう板も壊れた
坂田銀時
オイオイ
聞いてねーぜ
吉原一の
女がいるっていうから
来てみりゃよ
すると扉がビキビキと音を立てながら開いていく
坂田銀時
どうやら
子持ちだったらしい
涙が何よりの証拠だ
すると銀時は指をパチンと鳴らし
坂田銀時
店長
新しい娘
頼まァ
どぎついSMプレイに
耐えれる奴をよ
鳳仙
.....
鳳仙
貴様
 誰だ