第74話

猫はツンデレイメージがあるのは私だけ??
4,538
2021/01/24 11:12
その後私は銀時に起こしてもらい

着替えて菓子折りを持つと

すぐさま女の子の家に走った
家に着くと扉をノックした

すると中から
女の子
あっ!!!あなたちゃん来てくれたの!?
ありがとうっ!!さっ!中に入って!!
あなた

お邪魔しまーす。

私が中に入り部屋まで案内され

部屋に入ると私含んで全員で四人もいた
女の子
あなたちゃん!
女の子
やっほー!来てくれたんだね!
女の子
ささっ!ここに座って
私は座りみんなに菓子を出した
あなた

あっ!これ!
今日皆んなで話しながら食べようかなって
作ってみたんだけど

女の子
すごい!!!
女の子
なにこれ!?ようかん!?おいしそー!
女の子
中に紅葉やいろんな色の寒天も入ってる!!
綺麗!
女の子
あっ!!そうだ!こんな時にはお茶だよね!!
すると女の子は湯呑みに茶を入れて渡してくれた
女の子
このようかんに合うと良いんだけど
女の子
えーと
どれどれ〜(パクッ
女の子
んー!!!美味しい!!
あなた

本当っ!?

女の子
私もっ!(パクッ
ん!これは最高!!
女の子
パクッ
んー!!初めて食べたこんな味!
あなた

よかったァー

私はお茶を手に取り一口飲んだ
あなた

これ、、

女の子
どうしたの?
あっ!!やっぱり合わなかった!?
あなた

ちょー!!
美味しい!!初めて飲んだよ!!

女の子
よ、良かったー!
女の子
うん!!このようかんとマッチしてて美味しい!!
女の子
確かに!!
ようかんの甘味に少しほろ苦いお茶が
合うことで
飽きることなく味わえる!!
女の子
ありがとうっ!!
その後

私達はどんどん信仰を深めていった













女の子
よし。皆んなここからが本当の女子会だよ
女の子
ついに来たね
女の子
緊張するけど
あなた

....ゴクリ(何そんなすごいことすんの?)

女の子
今から第一回!好きな男子タイプの発表式をします!!
あなた

タイプ発表??好き??

女の子
あなたちゃん
ここから始まるんだよ!本当の女子会が!
女の子
んじゃ早速話していこう
女の子
んじゃ!私から!!
私は桂くんみたいな子がタイプなんだよね。!
女の子
マジ!?
桂くんか優しいからねェ
女の子
すごい真面目で大人しそうだしね!!
あなた

ヘ〜桂かぁ。優しいっちゃ優しいもんね
( 桂がタイプなのか?
  え、マジで言ってる?あの馬鹿が?クソ真面目馬鹿が?
    優しいは優しいが、うーん、やっぱり馬鹿だ )

女の子
次、私!!!
私は銀時くんかなァ、、!
普段は怠けてるようには見えるけど、、
高杉くんや他の子達とやり合うときは
カッコいいもん!
女の子
分かるっ!!
ギャップを感じる!!
女の子
銀時くんやる時にはやる子だもんね!!
あなたちゃんは兄としてどう思ってる!?
あなた

銀時?まぁ、、
ツンデレみたいだな、
でも、身だしなみは良くないし
高杉と顔合わすだけで喧嘩するし
幕府のお偉いさんに悪戯するし
クソだしそれにクソだし極めつけのクソだし
(...良い奴、、かな! )

女の子
ごめんあなたちゃん
言ってる事と思ってる事。逆
女の子
まぁ、でも!
そこが好きだって子も
もしかしたらいるかもしれないし!!!
女の子
そ、そうだね!!
あなた

あれ?皆んななんか銀時に対しての好意度減ってない?

女の子
ぜーんぜん!ぜーんぜん!
女の子
ん!んじゃ!次!
私はやっぱ高杉くんがいい!!!
カッコいいし!お金持ちだし!!
女の子
分かるぅ!!
かっこいいもんね!つり目なところがまたいい!!
女の子
最初来た時ビックリしたけど
銀時くんとやり合ってる時のかっこよさが!また!
女の子
あなたちゃんは高杉くんのことどう思う!?
ほとんど三人と一緒にいるし!
あなた

高杉かぁ、、良い奴はいいやつだよ?
んでも、チビだし、生意気だし、頬とれるぐらいつねってくるし
金持ちって言っても
私や銀時はボンボンは嫌いだし、
すぐ喧嘩っ早いし、
私にとってはただのわんぱく少年にしか思えないな

女の子
ま、マジですか。。
あなた

マディ

女の子
ん、んでも!そこが良いよね!!!
身長小さなところとか!!
女の子
うん!可愛げがあるよね!!
ところであなたちゃんのタイプは?
好きな人でも良いよ!!
あなた

ん、?私?
私かァ、、
私は、

うわっ!めっちゃキラキラした目で見られてる
あなた

松陽かな

皆「「「えー!!」」」
女の子
そ、それって!!好きな人!?
女の子
タイプの方!?
女の子
どっち!!?
あなた

うーん、、どっちともかな
松陽は好きだし
松陽みたいな性格の人が私は好きだよ

女の子
フフッ
あなたちゃんらしいね!
女の子
確かに!
あなたちゃんなら松陽先生のこと言いそうだし!
あなた

えぇ!
私らしいって!?どゆこと!?
皆んなそうじゃないの?

女の子
まぁ
でも確かに
松陽先生みたいな性格の良い人が私も
良いかもね!
あなた

でしょ!

女の子
あっ!もうこんな時間!
おしゃべりしてたらあっという間
だったね!
私達はちょうどここら辺で

お開きにし

それぞれ皆んな帰っていった
あなた

はー!楽しかったなー

あ、そう言えば女子会中

女の子達が言ってた
女の子
最近って【にゃん】って
こう手を頭の上で猫の手みたいにするのが
女子の間では人気らしいよ!
今の流行りはすごいなーー

でも私もこういう波に乗って行かなきゃ

みんなに遅れをとってしまう!!
私が松下村塾に帰ると

ちょうど道場で高杉と銀時が

やり合っていた
私は桂の元へ駆け寄った
あなた

今日はどっちが勝った?

桂小太郎
今日は銀時が2勝
高杉が3勝で
これが最後の戦いだ
あなた

ヘェー
あっ、そうだ桂

桂小太郎
む。
なんだ?
あなた

にゃん

私は言われた通りに

手を猫のポーズにして言った
すると戦ってた二人が急に止まった
桂小太郎
なんだそれは
猫の真似か?
あなた

おい。
反応薄いかよ。
なんか返せやコノヤロー

桂小太郎
可愛かったぞ
あなた

あ、そういう返し方。

なんか

桂もやってくれるのかと思たわ
あなた

あんたには無理だったわ
松陽のとこ行ってくるー

私は道場を離れ

松陽のもとへ駆け寄った
あなた

松陽ー!!

吉田松陽
どうしたんですか。
あなた

にゃん

よし。松陽はどういう反応を!?
吉田松陽
あなた。
松陽は屈んで私と同じ目線にし
吉田松陽
にゃん。
あなたみたいに可愛く出来ましたか。
松陽も同じポーズを取ってくれた
はァ⤴︎

これだから松陽は
あなた

好き

私は松陽に抱きついた
吉田松陽
私もあなたのこと好きですよー。
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一方






桂小太郎
ん?お前達
急に止まってどうした?
高杉晋助
いや。なんでもねェ。。
坂田銀時
俺の妹ってあんなに可愛かったのかァ。
桂小太郎
????
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