第43話
再会つーのは親しかった友でも気まずいんだ
すると
櫓の方に何か爆弾の様なものが
撃たれた
ドォーン!!
それはただの煙幕だったが
周りの民はそれに恐怖し
みんな大慌てで逃げ出した
すると煙幕の中からゾロゾロと
ロボットが出てくる
真選組の奴らがそのロボットを
斬っている光景が見えて
私も参戦しようと
足を進めると
後ろにいた神楽と沖田くんから
異様な気配が漂ってきた
すると二人は走りだし
近くにいたロボットをぶっ壊した
神楽はロボットの頭をもぎ取り
沖田くんは刀を抜き
ロボットの体を串刺した
すると、ある男が
またも神楽はロボットを殴り
沖田くんは斬る
あ、これ参戦しなくてもいいやつだわ
つか、あの二人やばい、、、!
超サイア人ブルーの悟空並みの強さ、、!
甘く見てたわ、!ガクブル
そんな事を思っていつつ
私も何もしていられまいと
さらに濃くなっていく煙幕の中に
入っていこうとした時
カチャリ
音に気が付き
視線を少し下に下げると
私の首に刀が向けられていた
私はその刀を見ると誰なのかが分かり
すると高杉は手拭いの様な物で
私の口を塞いだ
私は吸うとどうなるのか
分かっていたため
息を吸うのを我慢した
私は高杉の腕を退かそうと
したがやはり力が付いている高杉に
勝てるわけがないと悟った
私は諦めない!!!
すると私は高杉の腕を退かそう
する事がダメなのだと
考え
私は一気に高杉の腕から
逃れる為
下にスルッと抜けた
高杉は昔から甘い
私を傷つけまいと
腕の力を弱めてた
それが仇となったな
高杉が闇に消えていくのを確認した私は
バタンッ!
そこで私の意識は切れた