夜12時を回って家を出る準備をする、、
全身を黒い服で身を包み、相手は私達が薬を買うやつだと思い込んでいる
ユンギと私は家を後にした
車で相手との集合場所に向かった
少し震える手でユンギから貰った銃を持ち、深呼吸をする
そう言って、フードを被り車を出た
そのおじさんの目の前に行き、話し始める
そう言って、白い粉が入った袋を渡された
それを私が受け取り、ユンギがポケットに手を突っ込んで
バン!!!!!!!!
さっきまで話していたおじさんは血を流して目の前で倒れている
変な汗が流れて、さっき受け取った薬をおじさんの目の前に置いた
そう言ってその場をあとにした
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!