なんて 言って 、 野火丸 様 が 言おうと した 時だった
扉 が 開いて
アフロ に 近い 男性 が
ガバッと 謝罪 の 礼 を する 梅太郎 さん 。
ぺこぺこ しながら 私 の 隣 に 座ってきた
私 の方 を みて こそっと 喋りかけてきた
なんて 会議内容 も 聞かず 話していれば
にこり と 微笑んで こちら を 見てくる 野火丸 様
怖いです 。
2人して 目をそらす
にこり と 笑って 先程 まで ホワイトボードに 居た のに
いつのまにか 目の前に
そして 私だけ 部屋から出して 、 そのまま 何処か へ 連れてかれる
ちなみに 姫抱き で
そんでもって 青年 の 姿 で
にこにこ 笑いながら言ってるけど
完全に目が怒ってる
めっちゃ怖いです
昔の野火丸様みたいだよ。まるで
すると ある 部屋 で 止まって
その部屋 に 入っていく
何故 か その部屋 には ベッド と 、 お菓子 が
あって
客間 の ようだった
そこの ソファ に 私をぽす、と降ろして
隣に座ってきた
頭にはてなマークの浮かぶ野火丸様
いきなり 名前 を 呼ばれて
真剣な眼 で 見つめられた 。 あの日 の お爺ちゃん の 眼 に 、 そっくりだった
顔色 変えず 話し続ける 貴方 。 昔 と 全く変わらない。
なんて思っていたけど
変わってた。耳がほんのり赤くて
あ、照れてるんだな。なんて思った
" はい? " と 返事 をし 、 そちらを向くと
チュ 。
唇 と 唇 が 重なる 。 それと同時に
顔が赤くなるのがわかった
" これから は 僕の彼女 ですね "
なんて言って 、 悪戯げ に 微笑んだあなた 。
そんな貴方を見ると此方まで笑いたくなってしまう。
でも今は、顔を隠させて。
貴方 の せいで 顔が真っ赤 なのが
バレてしまうから …
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
アンケート
これで終わりにする?
終わりにする
8%
終わんないで
80%
終わりにして、番外編書いて
12%
投票数: 639票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。