朝
ころん「今日こそデート行こう!」
あなた「うん!」
ころん「10時に出発しよう」
あなた「おけー」
・・・ころん10時ちょっと前・・・
ころん「お金もった?」
あなた「うん!」
ころん「電気消した?」
あなた「うん!」
ころん「携帯持った?」
あなた「うん!」
ころん「僕と手繋いだ?」
あなた「え?」
ギュッ
あなた「うん!」
ころん「よし行こ!」
あなた「いk」
( ´-ω-)σ ピンポーン♪
ころん「今日は誰〜??」
ガチャ
ころん「∑(ºωº`*)か、母さん」
ころママ「掃除しに来たわよ」
ころん「………………」
ころママ「ん?そちらの方は?」
ころん「ぼ、僕の彼女だよ」
あなた「こ、こんにちは」
ころママ「あら!可愛い子ね!」
ころママ「こんな息子だけどよろしくね」
あなた「あ、はい!」
ころん「じゃなくて、来るなら言ってよ」
ころママ「あらごめんなさい出かけるところだった?」
あなた「あ、お母さんも一緒に行きませんか?」
ころん「あなた?!」
ころママ「あら、いいの?」
あなた「いいですよ!」
ころん「………」
あなた「ころちゃんダメ?」←スーパー上目遣い
ころん「(///д///)い、いいよ(๑ ー̀εー́ ๑)」
あなた「じゃあ行きましょ」
パッ←ころちゃんと手離しちゃった
ころん「あ、、、」
・・・カフェ・・・
ころママ「あなたさんは何が好きな物ある?」
あなた「美味しいものを食べることですかねww」
ころママ「あら!私と同じじゃない?!」
あなた「ほんとですか?!」
ころママあなた「wwwwwww」
ころママ「あなたさんは料理できるの?」
あなた「お菓子作りとか好きでよくしますよ」
ころママ「まぁ〜すごいじゃない!」
ころママ「私はね料理が出来ないからこの子を育てる時大変だったのよ〜」
ころママ「そうだわ!今度教えてくなれない?」
あなた「私夏休み中ならずっといるのでいいですよ!」
あなた「あなたもお母さんと料理したいです!」
あなた「でもあなたでいいんですか?」
あなた「料理教室とかは?」
ころママ「いつかお嫁さんになる人にでも教えて貰いたいじゃない?」
あなた「(///д///)あ、わかりました」
ころん「………………」
・・・そしてころママとお別れ・・・ころん家前
あなた「それではまた今度会いましょ」
ころママ「久しぶりに女子トークして楽しかったわ」
ころママ「ありがとね」
あなた「いえいえこちらこそありがとうございました」
ころママ「ころんも元気でね」
ころん「言われなくてもわかってるよ…」
ころママ「じゃあね〜」
あなた「さようならー」
ころん「じゃあ」
・・・・・・・・・・・・・・・
あなた「入ろころちゃん」
ガチャ
ころん「うん……待って!」
あなた「ん?」
ムギュ からの チュッ
ころん「どうして母さんとばっかりいるの」
ころん「あなたは僕のなのに」
あなた「どうしたの?急に?(///д///)」
ころん「だってもっとあなたと話したかったのに」
ころん「あなたが母さんとばっかり話すから」
ころん「しかも最初手離しちゃうし」
あなた「あ…ごめんね」チュッ←あなたからお口へ
ころん「(///д///)」
あなた「許して?」
ころん「(///д///)う、うん、許す」
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こんにちはこんばんは
作者です
のろのろ日常かいてます
つまらないですか?
読んでくれてありがとうございます!
嬉しいです
それでは
おつぷり!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。