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第15話

じゅうご










カウンターでお酒を頼んで


再度スマホを確認。


何度見ても、それは同じで。


るぅとくんの名前が入っている。




















あなた
…あ、お礼っ!










せっかく会えたのに


お礼言うの忘れてた。











てゆうか、まさかこんなところで


会うなんて思ってもいなかったし。


るぅとくんも遊びに来たりするんだって


驚いてそれどころじゃなかった。




















頼んでたお酒が出来て


受け取って、一人で隅の方で飲んでたら


握ってたスマホが鳴って


びっくりして落としそうになった。











さっきから動揺し過ぎ。


何してんだろ。




















あなた
「はい」
ユカ
「ねー今どこ?」
あなた
「んー?カウンターのとこ」
ユカ
「えー?聞こえないー」
あなた
「…………」










でしょうね。


こんな音楽ガンガンなってるとこで


聞こえるわけないよね。











電話切って、LINEする。




















あなた
》カウンターの所にいるよ
ユカ
》わかった!すぐ行くねー!
あなた
早っ
ユカ
あなたー!










手を振って駆け寄って来るユカ。


転けそうになって危なっかしい。




















あなた
もう、すぐどっか行っちゃうんだから
ユカ
ごめん、ごめん!あー楽しいっ!











私が持っていたグラスを取り上げて


ゴクッと飲むユカ。





















あなた
あっ、もう!
ユカ
ふへへ〜










ほっぺもほんのり赤くなって


目もとろ~ん。











こりゃまずい。


早く帰さないと。




















あなた
帰ろ、もういいでしょ?楽しんだでしょ?
ユカ
え〜、まだ帰りたくなぁい
あなた
ダメ。危ない。帰ろ?ね?
ユカ
あなたは楽しんだ?誰かいい人見つけた?ね?ねっ?
あなた
はぁ?何言ってんの?
ユカ
んははっ!あなた可愛いから声かけられたかなー?って
あなた
そんなわけ…










…声はかけられたけど


でもそれはなんか違うしなぁ。


私って確認するための声かけだったし。




















ユカ
はは〜ん?怪しい。誰かに声かけられたでしょ?イケメンだった?
あなた
…いや、かけられてないよ










イケメンはイケメンだけど


言えないよ。


るぅとくんだって。









ユカはすとぷりの誰だっけ。


さとみくん?推しだっけ。


だから余計に言えないよ




















ユカ
んふふっ、その人があなたの運命の人だったりして
あなた
はぁ?だから何言ってんの?…って声かけられてないからっ!










酔っ払いは困る。


突拍子も無いことを突然言うから。


運命の相手って。


こんなところにいるわけないでしょうが。