第22話

二十二話
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2021/05/16 07:00
皆:ジー

五条:え、、あ、あっ、、アッハハー、、

真希:なんかこんなのも分からねぇのかみてぇに説明してたくせに全然チゲェじゃねぇか。

棘:おかかー。

パンダ:ダッセ。

五条:ま、間違っちゃっただけだし!!

野薔薇:キモ。

伏黒:、、、守宮ってやつは自分のバリア内にも物体を入れられるんですね。

五条:めっ、恵ぃ!!

伏黒:やめて下さい。

虎杖:どう切り替えしてるんだろーな!

五条:、、、別に僕は、他の、、

真希:あ?

五条:、、、(愛騎の術式と同じ説明しただけだし!!ま、そりゃぁ別人で個性と術式も違うんだから、違って当然!!愛騎はどうしても切り替えができなくて、そこが弱点だったんだよね、、だからやっぱり、あの守宮は愛騎じゃない。早く忘れよう。)
表彰式が行われ、それぞれ帰路に着こうとしている。
麗日:愛騎ちゃん優勝おめでとぉぉぉ!!!

三奈:愛騎ちゃんなら優勝できるって思ってた、、、!!

八百万:私は負けて悔しいですが、、愛騎さんのようになれるよう、頑張ります!

葉隠:可愛くて強いとか、もう弱点一つもないじゃん!

愛騎:そんなことないよ、、

蛙水:愛騎ちゃんにはキャパオーバーはないのかしら。もしかして今、辛いんじゃ、、、

麗日:たっ、確かに!!爆豪くんとの試合で個性壊れてたのに、また轟くんの試合のときは復活してたし!!本当はすっごく無理してたんとちゃう、、、?

愛騎:そんなことないよ!私、キャパオーバーないから!

響香:そ、そんなのあるんだ、、、

愛騎:でも、確かに『墻壁』が壊れると、なんか、、何かが空っぽになる感じ?がするんだ〜、、それで、また休憩したら元に戻るの。だから、心配しなくて良いよ!

蛙水:そう、、、今日は気をつけて帰ってね。ケロ
轟くんはどこかな〜、、、

もう、轟くんと帰るのは当たり前になっている。

ま、まぁ??

こんなに可愛い私と一緒に帰れるんだから、光栄に思いなさいよね!

、、、え、轟くんと一緒に帰れることを光栄に思えって???

まぁ、、少しは、、思ってなくもなくもなくもなくも、、、、
焦凍:守宮?そんな難しい顔して、、どうかしたか?

愛騎:え?!いや、なんでもない!!!今日は疲れたね、早く帰ろう!

焦凍:、、、あぁ。

愛騎:そうだ、今日ので職場体験のスカウトが来るんだよね!

焦凍:守宮はいっぱい来てそうだな。

愛騎:お互いね!

焦凍:、、、あぁ。
割と、こういう、何気ない話をするのが好きだったりする。

なんでかって?

それは、、轟くんが、どんどん私に心を開いてってくれているような気がするから。

落ちるまで、あと少しかなぁ、、、?

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