生徒:あ、あの、守宮さん!
愛騎:え、、?
生徒:えっと、、守宮さんと同い年で、普通科に通ってます、名前は、、
響香:あんた、何?
生徒:っ、、好きです!付き合って下さい!////
皆:え、、、えぇぇぇ?!
愛騎:あ〜、、、ごめんね、友達からでも良いかな?
生徒:くっ、、は、はい!お願いします!!
愛騎:じゃあね、また今度!
生徒:は、はい!!
皆:、、、、
麗日:い、、一瞬で来て一瞬で帰ってったね、、
響香:それよりさ、、
三奈:流石愛騎ちゃん、、慣れてるね、、
葉隠:少しも傷つけずに告白を一瞬で断るとは、、どんだけ経験者よ、、
愛騎:、、、まぁまぁ!早く行こ!
響香:軽い!!
麗日:軽いよ愛騎ちゃん!
愛騎:まぁまぁ〜!
焦凍:(守宮って、、モテるんだな。)
虎杖:あ!今日雄英の体育祭だろ?伏黒も見るか?
伏黒:ん?まぁ、、流石に雄英の体育祭くらい有名なのは見るが、、
野薔薇:雄英の体育祭?!来週だと思ってた!!虎杖たまには役に立つじゃない!
虎杖:たまには?!
五条:え〜、皆見るの〜??じゃあさ、どうせならどっか広いとこで皆で見よーよ。
野薔薇:え、、先生と見んの、、、?
五条:え、こんなグッドルッキングガイと見れるんだよ??嬉しくないの?
野薔薇:嬉しくない。
五条:ガーン
野薔薇:あ、、でもその代わりテレビはデカイのよね。んじゃあ見るわ。虎杖真希さんたち呼んできて頂戴。
虎杖:はぁ?仕方ねぇなぁ。
野薔薇:大画面で愛騎ちゃんが見られるのね、、、!どうせなら生で見たかったけど!
五条:は、、、野薔薇、今なんて言った?
野薔薇:ビクッ、、、え?
伏黒:五条先生、、、?
五条:ハッあ、あ〜、、い、いやぁ、ね!なんか聞いたことあるような名前だなぁと思って!野薔薇が推してる子!
野薔薇:あぁ、愛騎ちゃんよ愛騎ちゃん!
五条:え?漢字は?
野薔薇:そんなの知らないわよ聞いただけなんだから。、、、あ、でも連絡先、、あ、「愛」に騎士の「騎」よ。女の子にしては珍しい漢字を使ってるわよね。
五条:!!(愛騎、、、?愛騎、、なのか?いや、でも愛騎は死んだって、、いや、あいつらのことだ。嘘をついてる可能性も、、)ねぇ野薔薇。苗字は?
野薔薇:苗字?守宮よ守宮。何、ホントに知り合いなわけ?
五条:、、、どうだろうね、見てみなきゃ分かんないかな。今映ってる?
野薔薇:えっと、、A組、、あ、この子よこの子!顔はよく見えないけど、、髪の毛が同じ色してる!ほら、この茶髪の!
伏黒:こいつが前釘崎が任務から帰ってきたとき煩く言ってたやつか。
野薔薇:あ?もっかい言ってみろ。
五条:(顔はよく見えないけど、、愛騎の髪の毛は僕と同じ白髪だし、、違うかな。確かに使ってる漢字は珍しいけど「あき」なんて名前は珍しいわけじゃないし。変わった漢字つけるやつくらい1人や2人いるもんか。)う〜ん、やっぱ知らない子だったわ。
野薔薇:そうね、五条先生と知り合いだなんておかしいわ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!