第58話

𝟻𝟾
3,243
2022/08/22 13:34




















またいつものようにあなたをホテルに呼び出す




















美容師だからいつも髪がサラサラで




















ふわっとした巻き髪から香るシャンプーの匂いが俺は好きだった。





















仕事を言い訳にしてセフレと朝までいることはなかった























だけどあの日だけは一緒に居たかった

















LINEのプロフィール















アイコンの下に書かれたあなたの誕生日


















𝐉
𝐉
なんかあげるか














前のセフレが猫なで声で誕生日プレゼントをねだってくるのがウザったらしくて
















今までこんなことは無かったのに

















𝐉
𝐉
お前だけだよ








プリ小説オーディオドラマ