第8話

いよいよ…
18,377
2020/07/22 10:31
いろいろ限界の俺は、
あなたの足の間に入り、
手をそっと伸ばした。
義勇さん
義勇さん
これは…
濡れている…
というやつだろうか。
あなた
アァ…
湿り気に指をそわせると、
スルッと指が飲みこまれた。
あなた
ん…アッ…/////
ぎゆ…さん
義勇さん
義勇さん
ここは…
こんな風に柔らかいんだな…
俺は、あなたの体に導かれるまま
指を中へと、はわせた。

すごく…
いけないことをしている罪悪感と
興奮が、俺を支配する。
義勇さん
義勇さん
あなた…
きれいだよ…
あなた
なんか…
じんじんして…/////
義勇さん
義勇さん
いれて…みるか…
あなた
…ッ!!
俺は、先ほどまで指が飲みこまれて
いた場所に、俺のモノをあてがうと、
ゆっくりと入り口を押し開いた。

ググッ…


入らない。

あなたの足を少し手で広げた。
あなた
やっ…
恥ずかしい…
義勇さん
義勇さん
すまない

痛かったらすぐにやめるから
言ってくれ
あなた
はい…
ググッ…
義勇さん
義勇さん
力を抜いてくれ
あなた
ん…
アッ…/////


…入った。


あなた
義勇さん…
あなたの潤んだ瞳が
俺を見つめている。
義勇さん
義勇さん
優しく…するから…
あなた
はい…
義勇さん
義勇さん
アァッ…
あなた…の中に入り、
俺は感動の波がおさまらなかった。

控えめに言って、
気持ちよすぎる。


それに、裸で顔を赤らめるあなたは
これ以上ないほどかわいい。
義勇さん
義勇さん
俺だけの…かわいいあなた…
義勇さん
義勇さん
ハァッ…ハァッ…
あなた
ん…ぎゆ…さん
アッ…
義勇さん
義勇さん
あなたっっ!!!
不覚にも…
もう、出してしまった。


俺とあなたの初めて…は、
時間にしたら数十秒だったかもしれない。



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