もっとほしがらせたい…。
西陽が差しこむ和室。
俺の着物の上で
あなたが裸になって、濡らしている…。
その事実が、さらに俺に
興奮を与えた。
あなたが、体をよじらせた。
俺は、足の間に顔を近づけて
たっぷりとなめる。
閉じそうになるあなたのひざを
しっかりとおさえたまま、
一度口を離した。
あなたの反応がかわいすぎる。
なんて素直なんだ。
俺は、あなたの茂みの中を、
わずかにふれる程度の
絶妙な距離でこすった。
焦らす…というやつだ。
あなたが、潤んだ目で
俺を見つめる。
俺はとっくに限界だが、
もっとあなたを高みに
連れて行きたかった。
俺は、舌でぐりぐりと
突起を回しなめながら、
指で中をかきまわした。
あなたに…
気持ちよくなってもらいたい。
俺は、さらに舌でこすり、
指でくちゅくちゅとかきまわした。
あなたの腰が持ち上がり、
ビクビクと震えた。
登りつめたあなたは、
息が荒く、艶やかだった。
男として…
これ以上ない感動を覚えた。
俺は、指でなぞりながら、
パンパンに膨れて、そそり立つ
俺の…モノ…を
あなたの入り口にあてがった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。