第51話

交代
9,400
2020/09/02 07:00
うつぶせになっていたあなたが起き上がると、
俺に向き直り、ペタンと正座した。
あなた
ふぅっ…
いっぱいしましたねぇ…
義勇さん
義勇さん
ああ
少し照れて、はにかむ、
かわいいあなた。

…が、
あなた
えっ…?/////
視線を少し下ろすと同時に、
驚き、赤面している。
あなた
まだこんなに…!?
義勇さん
義勇さん
まだこんなにだ
薬の効果は、
依然として抜群だ。
あなた
……/////
あなた
じゃあ…
義勇さん横になってください
義勇さん
義勇さん
え?
あなた
…てあげたいです
義勇さん
義勇さん
よく聞こえないのだが
あなた
まっ…
満足させてあげたいですっ…
あなたが、俺の両肩を
トンッ…と押した。
義勇さん
義勇さん
あなたっ…/////
熱のあの時以来だっ!!

期待に、頬がゆるみそうになる。

が、冷静をよそおいつつ…
俺はあお向けになった。
あなた
乗ります…/////
スッ…


あなたが…そっとまたがった。
義勇さん
義勇さん
あっ…
そそり立つ俺のモノ…を、
控えめになめて…


いや!!!


くわえているっ…!
義勇さん
義勇さん
うっ…
あなた
お慕いしています…
義勇さん
義勇さん
…ッ!!
そんなこと言われたらっ…
義勇さん
義勇さん
ハアッ…
ま、待てっ…
あなた
痛かったですか?
義勇さん
義勇さん
いやっ…
気持ちよすぎて…
あなた
ん…義勇さん…
やばい…。
あなたの口内で、舌が吸いつき…

初めての感覚だ…!!

なんて…/////

ああ…
義勇さん
義勇さん
あなたっ…!!
勢いよく出てしまった…。
義勇さん
義勇さん
すまない…
あなた
大丈夫ですよ
うれしい…
ハアッ…。

こんなこと本当に
あなた以外考えられない。
義勇さん
義勇さん
本当にすまない/////
あなた
ふふっ
義勇さんのそんな顔が
見られるなんて
義勇さん
義勇さん
……/////
あなた
きゃっ…
俺は、あなたの腰をつかまえた。


ズズッ…ヌプッ…

あなたを降ろして
一気に挿入する。
あなた
やぁっ…/////
しっかり奥まで入った。

片手であなたの腰、
もう片手であなたの両手首をつかむ。

これで逃げられないな!?
義勇さん
義勇さん
今度は俺の番だ
あなた
アッ…/////
あなたの体が、みるみる紅潮する。
義勇さん
義勇さん
行くぞ
下からめいいっぱい突き上げると
あなたの腰が跳ねた。
あなた
アッ…やぁっ…
ぎゆっさん…/////
義勇さん
義勇さん
ハァッ…ハァッ…
視界があなたで埋まる。

揺れる乳房に、思わず手を添えた。

俺の手の中で先端がこすれると、
あなたがうめき声をあげる。

親指でコリコリと責め立てた。
あなた
うぅっ…アッ…
アァッ…
なおも夢中で腰を動かすと、
くちゅくちゅという水音が、
部屋いっぱいに響く。
義勇さん
義勇さん
あなたっ…
本当に…なんてかわいいんだ…。
あなた
アァッ…ぎゆっ…
アッ…んっ…
もうすぐか?
ならば…

再び手首をつかんで引き寄せ、
小刻みに強く突く。
義勇さん
義勇さん
ハァッ…
あなた
義勇さーんっ…!!
あなたは絶叫すると、
俺の方に倒れこんだ。

足がガクガクしている。
汗がにじみ出て、体が熱い。
義勇さん
義勇さん
少しがまんしてくれ
震えるあなたの腰を持ち、
パンパンと力強く突くと
また出した。
あなた
ハァッ…
義勇さん
義勇さん
あなた…ありがとう
肩で息をするあなたを
布団に寝かせた。
あなた
はい…
き、気持ちよすぎて…/////
義勇さん
義勇さん
そうか…/////
あなた
義勇さんは?
義勇さん
義勇さん
俺もだ
あなた
ふふっ
よかった…
満足させられている。
うれしい…。

温かいもので心が満たされる。
義勇さん
義勇さん
俺の大切なあなた…
あなたの髪が汗で額に張りついている。
俺は、指で整えてやった。
なめらかな髪が綺麗に広がる。
あなた
義勇さん…
かわいらしい瞳が、
優しく見つめてくれる。


あなたは、もう限界を迎えただろうか?


俺は、手ぬぐいで
汗や白濁した汁をふきとってやった。

宝物を扱うように、
大切に大切にふいた。
義勇さん
義勇さん
愛している…
細い首筋から流れる、
丸みを帯びた乳房。

うっすらとした腹は、
柔らかなくびれと曲線を描き、
足へとつながっている。

へそまでがかわいらしい。

柔らかく適度に引きしまった足は、
いつも俺を悩ましい気持ちにさせる。

そして…その奥は…
ここだけは絶対に俺のものだ。
義勇さん
義勇さん
俺の…
俺はあなたの腰の下に枕をはさみ、
足を開かせた。
あなた
やぁっ…恥ずかしい
義勇さん
義勇さん
恥ずかしがることはない
よく見せてくれないか?
あなた
……/////
顔を寄せて、じっくり眺める…。


俺は、あなたのことを
好きすぎる。






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