「ただいま」

母「おかえり！ごめんね！早く呼びつけちゃって！」

「幸せそうじゃん！なんかあったの？」

母「もうすぐくると思うわよ！」

ピンポーン

母「あ！来たー！」

？？「こんばんは！あなたちゃん？よろしくお願いします！」

「こんばんは！」

？？「ほら！あんたも！」

？？？「こんばん」

「はーーーーーー？！風雅？！？！？！」

母「え、なんで知ってるの？！」

風雅「もしかして…」

「すみません…りとかん担です…」

風雅「やっぱりな！よろしく！」

「で？なんで風雅が来てんの？ママ？」

母「わたし、この人と再婚することにしたいんだけどいいかな？」

「私が決めることじゃないと思うけど…」

母「でも、認めてくれるかなって。」

「この方がどんな人か知らないし、風雅はジャニーズだし、」

母「え、風雅くんジャニーズだったの？！？！」

風雅父「あれ、言ってなかったっけ？」

母「聞いてない！」

「そうだ！二つ条件がある！一つは、空も一緒に暮らすこと！もう一つはあなたのわがままだけど、オタ活させてくれること！」

母「うーん🧐でも、それしだしたら勉強しなくなるでしょ？」

「勉強優先にする！」

母「自分で制限作るんならいいよ！」

「わかった！あとは、空のこと！」

母「それは…」

「ママ？空、ずっとママとやっぱり一緒がいいっていつも言ってるんだよ？パパだって、空に合わせるって！」

母「でも、大西さんは…」

「私、空の事認めてくれない人だったら絶対許さないから！」

風雅父「何が？」

「あなたがいう？」

母「私が言う！あのね、私にはあなたの他にもう1人子供がいるの。その子は空。今小学六年生。あと、その子は、発達障がいを持ってるの。今一緒に入れてないのは、私が空から逃げちゃったから…泣でもね、空は私の子供だし、ちゃんとお世話したい。だから、一緒に暮らしたい。」

風雅父「うん！もちろん！会ってみたいなー！」

「じゃあ、明日帰り連れてきますね！」

風雅「俺、明日Mステ…」

「あーー！！忘れてた！ありがとう😊思い出した！笑」

風雅「おん！笑」

「でも、夜は帰ってくるでしょ？遅くても…」

風雅「おん！」

「じゃあ、その時会えるじゃん！」

風雅「そうだね！」

母「子供たちだけで話したい？」

風雅「できたら…」

母「じゃあ、私達、引っ越しの準備してるから目の前のサイゼにでも行っておいで！」

「引っ越し？！」

母「あなたの学校の近くの一軒家！」

「え、風雅は？」

風雅「俺、寮生活やから！」

「あ、そうなの！笑」

風雅父「お金、ある？」

風雅「ある！」

風雅父「行ってらっしゃい！」

次回、あなたと風雅の会話