私はいわゆる古参リスナーだ。
初めて出会ったのはいつだったけな。
3…4年前かな。
私はいつものようにただ高校に通っていた
別にいじめを受けているとかじゃなくて
ただただ"つまらない"だけ。
でも私はあなたに出会ってから世界が変わった。
可愛くなれるように努力して
そしたら自然と明るくなった。
そして毎日が楽しいと思えた
そして今もおなじなんだ
毎日が楽しい。
『まいぃぃぃ!!!』
ま[う、うぉ?!]
『wwww』
ま[びっくりした!]
『ごめんごめん!』
ま[んでどうしたの?w]
『やばい。やばい。』
『前応募握手会の応募あったじゃん!あれさ20枚応募して10枚も当たったの!』
ま[おォレ!え、すご!私5枚しか当たらなかったよ~]
『それでも5枚当たったんじゃんー!絶対一緒にいこーね!』
ま[うん!!]
-握手会-
『さすがみんな可愛いね( ¨̮ )』
ま[そうだね~!推しが目の前にいるからね👀]
『だねー!』
ま[じゃ並びにいこ!]
『はーい!』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。