第3話

2*
234
2019/10/28 13:48
『ちょ、ちょまじで緊張してきた。まだ覚えてくれるかな』
ま[1回認知されてたら大丈夫でしょ!頑張って!]
『ありがとう!』
次の方ー
『ちょちょちょっと行ってくる!!』
ま[お、おん!]
『失礼します~』
『こんにちはー!』
こ[こんにちはー!!久々だねー!]
『あ、覚えてくれてる!w』
こ[そりゃ昔からきてくれてたら覚えるw]
『そっかそっか!wあと9かいくるから待っててね👀』
こ[9回も?!wありがと!]
『はーい!バイバイ👋🏻』
こ[バイバイ👋🏻👋🏻]
ころんくんside
僕は昔からずっと気になってる女の子がいる。
でもそれは僕のリスナーさん。だから絶対叶ってはいけない恋なんだ
その子はずっと前から応援してくれて、イベントも全部参加してくれている。チェキもすんごい量だったw。
バックをあんなにパンパンにして持って帰った子初めてだしw
めっちゃかわい。そしてフレンドリーで優しいのだ。
いわゆる僕のすぺおき。いや、"好きな人"にあたるのかな。
握手会はとても久々、LIVEは結構やっていたけど…
できるだけLIVEもあなたのこと見つけてファンサしたんだよ?
LIVEも全部来てくれていた。正直嬉しい。
ほんとにいい子なんだよ。よく見かけるんだけどLIVE会場ではみんなに気配りしてるし。

そんな君に……



*溺れてます*
今日もひより来てくれるかな。


そう思ってた。
『失礼します~』
ん!来てくれた!!


いつも以上にかわいい。
今日はあとら9回もきてくれるんだって、

ほんとに嬉しい。

あと9回も喋れるんだよ???

ファンサしちゃう。

プリ小説オーディオドラマ