第5話

Story 4
834
2019/04/27 10:37
体育館
『あ、あった』
(全くほんとなんで筆箱なんて持ってきたんだか……)
(急いで帰ろ)
教室に帰る途中知らぬ間にポケットからハンカチが落ちていた
「あ、あの!」
『!!』
後ろを振り向く
「これ落としましたよ!」
『ありがとう。。。ございます!』
(この子、入学生代表の子だよね……)
「僕の方が年下なので敬語使わなくて大丈夫ですよ!」
『そ、そうだよね!ごめん‪w』
「いえいえ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ ) お名前聞いてもいいですか?僕まだこの学校慣れてなくて、ぜひ仲良くさせていただきたいです!」
『あ、分かった!えーと 黒木あなた 2年3組!』
「ありがとうございます。 僕は 道枝駿佑 1年3組です!」
『道枝くんだよね!うちの友達が道枝くんのことカッコイイ言うてたよ‪wほかの女子も言っとった‪w』
「‪w そんなことないですよ! 」
『あ、はよ教室帰らんといかんの忘れとった!ごめんまたね!』
「あ、はい!ありがとうございます!」

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